吊りしのぶ

仕事の合間のcoffee breakに思い付くままに。記憶にとどめたいoutputの場として。

小山田圭吾氏のいじめ問題、北尾修一氏の記事を読んで印象が一変

小山田氏のイジメ及びイジメ発言による辞任問題、これは根の深い問題だなと思い始めている。根が深いというのは、報道における事実確認の問題だ。

今の自分は小山田圭吾氏のことを強く非難する気持ちになれない。それは、テレビや報道、一部のネット情報で知ったこととは別の事実を後になって知ったからだ。問題の発端となった雑誌の原文には、当初知った情報にはなかったことが書かれているらしい。こうなると話は違ってくる。

私が坂上忍のテレビ番組を見たとき、「調べればすぐわかることなのになぜ組織委は調べなかったのか」という趣旨の発言が、何度も繰り返されていた。しかし、調べれば本当にすぐわかることだったのだろうか?

確かに小山田氏のイジメについては「孤立無援のブログ」が、「小山田圭吾のいじめを次世代に語り継ぐ」などいくつかの記事で、「 クイック・ジャパン」vol.3(95年7月1日発売)「ロッキング・オン・ジャパン」(94年1月号)を引用しながら、詳しく紹介している。

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組織委の責任を追及するAERAdot.の何という醜さよ

小山田圭吾氏の辞任に続き、五輪開会式の演出担当、小林賢太郎氏が電撃解任されたことで一部メディアはここぞとばかりに組織委員会を批判し、任命責任を追及している。全く見苦しいというか、醜いというか。

www.msn.com

AERAdot.はスポーツ紙の芸能担当にこう語らせている。

「小林さんはラーメンズ時代にシュールで独特な世界観の笑いが人気だった。中毒性が高くハマる人はハマっていましたが、毒舌な部分は一歩間違えれば人を傷つける恐れがある。マニア受けはしますが、大衆に迎合する笑いではないですね。五輪、パラリンピックの開閉会式で制作、演出が決まった時も、一部のファンの間では『ユダヤ人大量虐殺のコントをしていた人を選ぶなんて組織委は正気じゃないな』と話題になっていました。多分、組織委はこのコントを知らなかったのでしょう。調べればすぐ出てくるのに…

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坂上忍の組織委員会批判、真の狙いは「東京五輪つぶし」か

東京五輪開会式の冒頭4分間の楽曲制作に関わったが、二十数年前のいじめ自慢が白日の下にさらされ、辞退に至った小山田圭吾氏。彼の行ったいじめ、またそれを何の反省もなく公開の場で楽しそうに語っていた行為、いずれも許されるものではない。犯罪として立件されたわけではないから、彼を犯罪者扱いすることはできないが、倫理的に見てその罪が重いことは言うまでもない。

しかし、ワイドショーで坂上忍氏が、小山田氏よりもむしろ五輪組織委員会の武藤事務総長を非難していたのが、どうにも理解しがたい。

www.sponichi.co.jp

そもそも坂上氏は「東京五輪は中止すべき」と言っていたのではなかったか。東京五輪は存在しないものにしてしまえ、と言っていた人物が、意に反して開かれることになった東京五輪に対して、何か物を言う資格があるのだろうか。

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ワクチン接種率で韓国を追い抜く

日本と韓国の新型コロナワクチン接種率。日本は2回接種率が韓国をしばらく前に追い抜き、1回接種率もここ数日で完全に追い抜いた。グラフの上段は日経新聞特設サイト、下段はKBS WORLDのウェブサイトから。

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日本のワクチン接種率~日本経済新聞特設サイト

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韓国のワクチン接種率~KBS WORLD

「ワクチン接種が進んでない、遅い」と不満の声が強いが、日本人はせっかちすぎる。昨年前半は政府がワクチン接種を急ぐことに野党は消極的だった。急いでやって安全性に問題があったらどうするんだ、という批判だったと思う。ところが、欧米でワクチン接種が一気に進んでコロナ感染の拡大に急ブレーキがかかるのを見ると、「早くやれ、遅い、ちゃんと交渉してるのか、交渉に失敗した」などと野党は言いたい放題だ。

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村井嘉浩・宮城県知事の大英断を支持する!

信念の人、村井嘉浩宮城県知事が五輪サッカーの有観客試合を貫こうとしている。知事の大英断を支持する国民は多いのではないか。

nordot.app

今、反対派はよってたかって知事の決断を覆そうとしているが、知事の説明は合理的で納得のいくものだ。既に人数を制限した上で有観客試合が行われているが、問題は発生していない。ならば五輪を無観客にするのは不公平だという。その通りだ。

各地で行われている事前の公開練習にも、人数制限の下、応援しようという人たちが集まっている。テレビで彼らが口にする言葉は、「直接応援したい」、「生で見るのは迫力がある」など。やっぱりサイレント・マジョリティーは、海外からやってくる選手たちを応援したいのだ。

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報ステ・エブリィで「五輪中止!」を訴えた代々木病院は日本共産党の代弁者か

7月16日(金曜)の「報道ステーション」で紹介されていた東京の代々木病院。入り口には東京五輪の中止を求める張り紙が掲示され、とても目立つ。

#五輪中止! 命を最優先に 感染対策優先 ワクチンに集中させて!

番組は、代々木病院・河邉博正院長にもインタビューして、五輪開催は医療現場にとっては迷惑だという趣旨の発言を報じていた。

テレビ情報を文字化しているJCCによると、該当箇所の要旨はこうだ。

jcc.jp

病院の訴え・五輪1週間前・首都圏で感染拡大

異例の五輪開幕まで1週間。

国立競技場を望む東京都渋谷区の病院。

窓ガラス全面に五輪中止を訴える紙が貼られている。

「五輪より感染防止やワクチンを優先してほしい」と訴える。

代々木病院・河邉博正院長が「五輪が開催されるとなると私たちの医療活動に大きな支障をきたすことになる。医療現場の声をしっかり届ける必要があるだろう」などコメント。

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「14歳と性交」発言の立憲民主党・本多議員をあえて擁護する

立憲民主党本多平直衆院議員が「50歳と14歳が同意性交して捕まるのはおかしい」と発言して世間の非難を浴びたのは5月のことだ。立民執行部は厳重注意では収まらないとみて第三者委員会を立ち上げ、その結果を受けて党員資格停止処分とするそうだ。

奥さんが同じ立民の西村智奈美衆院議員とは知らなかったが、納得がいかない西村氏は処分撤回を求める「嘆願書」を党に提出したとのこと。処分が重すぎるという西村議員の気持ちはよくわかる。

www.sankei.com

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