2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
固唾を呑んで見守った自民党総裁選。大方の予想を覆して1回目の投票で岸田文雄氏が第1位に。地方票も含め岸田氏256票、河野氏255票。議員票だけみれば、岸田―高市―河野―野田の順で、高市氏が大健闘、大躍進を果たした。地方票でも、高市氏がトップになったの…
迂闊にも河野太郎氏が「与党(の役割)は首相指名まで」と発言したことは知らなかった。これには絶句するほかない。議員内閣制下の与党の役割を否定するもので、こんなのは「党改革」とは言えない。党の「ぶち壊し」だ。河野支持の若手議員は、投票前によく…
9月27日の産経新聞を見て驚いた。過去の自民党総裁選で、1回目の投票で決着が付かず決選投票にもつれ込み、2位の候補が逆転したケースは、2012年の安倍VS石破対決だけではなかった。なんと1956年の自民総裁選において、1回目で首位に立った岸信介を、2位の…
ジェンダー平等を掲げる日本共産党だが、「委員長になりたい」と公言している女性議員はいるのか? 過去、そんな女性議員がいたという話は聞いたことがない。自民総裁選には2人の女性が立候補した。自民党の方がよっぽどジェンダー平等じゃないか。
報道番組「news zero」のキャスター有働由美子氏はジャーナリストになりたいと言ってNHKを辞めた人だ。だが、いま彼女がやっていることは、全然ジャーナリスト的でない。自民総裁選候補者相手にAかBかの二択で答えさせ、河野太郎氏に「こんな質問やめたほう…
河野太郎氏の「敵基地ナントカ能力」発言や「部会でギャーギャー言っている」発言は看過できない。同性婚にも選択的夫婦別姓にも賛成する河野太郎は、絶対に自民党総裁にも総理大臣にもしてはならない。
小山田圭吾氏の「懺悔告白」に続き、『クイック・ジャパン』の「いじめ紀行第1回小山田圭吾の巻」の企画・ライターを担当した村上清氏が詳細な釈明を公開した。これで真相がだいぶ分かってきた。だがまだ十分ではない。罪が重いのは『ロッキング・オン・ジャ…
週刊文春9月23日号の「小山田圭吾氏の懺悔告白120分」を興味深く読んだ。思った通り、小山田氏による凄惨なイジメとして断罪、糾弾された行為の主要部分が小山田氏によるものではなく、小山田氏はむしろ冤罪の被害者でもあることが明らかにされた。だが、小…
いよいよ河野太郎氏の本性が露わになった。敵基地攻撃能力の否定に続いて、今度は第一列島線(九州、沖縄)への米ミサイル網の配備にも反対の姿勢を示した。対中抑止の面からも、国際協調主義を掲げるバイデン政権との連携のためにも、そして日米同盟の深化…
TBSの「ひるおび!」で八代英輝弁護士が述べた「共産党は暴力革命を綱領として廃止していない」について。共産党の批判で八代氏は二度謝罪した。二度目は必要なかった。これは共産党のマスコミへの不当な圧力だ。
NHKが放送した自民総裁選の公開討論。しきりに森友、桜の問題を取り上げる質問者がいて辟易した。その男が「虚偽答弁」と何度も言うので、高市早苗氏が「虚偽ではないです」とやわらかく、明快に言い切った。それが正しい。
高市早苗氏が予想外に国会議員の支持を集めていると話題になっているらしい。リベラルな左巻き勢力は高市氏に極右のレッテルを貼ることに忙しいが、心得違いも甚だしい。靖国参拝を続けることも、選択的夫婦別姓に反対することも、極めて常識的なことで、リ…
立民の枝野さんがまたしても笑わせてくれた。「私がポスト安倍だ!」もおかしかったが、この人、大真面目な顔して「自民党は旧民主党化している」と言ったそうだ。あれほど民主党政権はまともだったと強弁していたのに。
高市早苗氏の自民総裁選出馬会見は大変良かった。しかし、記者会見終了だというのに「安倍氏の傀儡じゃないですか」とわめき続けた男性記者。女を舐めてかかっているのがありありだった。この女性蔑視記者は誰なんだ。メディアは実名、所属を調べてきちんと…
フジテレビのイットで加藤綾子アナと古市憲寿氏が自民総裁選をめぐって安直なやり取りをしていた。古市氏が「選択的夫婦別姓に賛成の人のほうが多い」と言っていたが、これは真っ赤なウソ。内閣府調査は夫婦同姓支持の方が多いことを示しているし、最高裁も…
河野太郎氏が自民総裁選に立候補するそうだが、河野氏は菅内閣の現職閣僚ではないか。しかもワクチン担当だ。菅首相への国民の批判と非難は、一部河野氏にも責任がある。菅首相とは一蓮托生の身であるのに、総裁選に立候補とは、何という鉄面皮。しかもパワ…
共同通信はパラリンピックのメダル獲得数で韓国が15位だと報じた。そんなばかな。どこのランキングサイトを見ても、韓国は41位になっている。実はランキングには「順位」と「合計別順位」があるのだが、共同通信は通常使われる「順位」ではなく、「合計別順…
日本はメダルラッシュの大健闘を果たした。本当に喜ばしい。政府分科会の尾身茂会長、朝日新聞、立憲民主党、日本共産党、バイキングMORE坂上忍らの不届き千万な「オリパラ中止論」を一蹴して、無観客とはいえ頑として「大会開催」を譲らなかった小池都知事…
官邸での総理大臣記者会見。朝日新聞記者の無礼、非礼な口の利き方に強い怒りを覚える。総理大臣は国民の代表だ。支持率が落ちたとはいえ、我々国民が選んだ総理大臣なのだ。総理への非礼は、総理を選んだ国民への非礼に等しい。