吊りしのぶ

気の向くまま、思い付くままに。記憶にとどめたいoutputの場として。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

消費者庁公表、2021年度の旧統一教会相談件数は全体の0.003%でした(たったこれだけ!)

消費者庁が「旧統一教会に関する消費生活相談の状況について」を公表した。 その表を見て驚かない人がいるだろうか。 全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の山口広弁護士、紀藤正樹弁護士はじめ、多くの旧統一教会を非難する人たちが、 「霊感商法被害…

国葬反対デモで極左過激派(中核派)の宣伝機関と化したAERAdot.の異様な報道

極左過激派の中核派、と言っても今の20代、30代は知らないかもしれない。しかし、かつて革マル派と内ゲバを繰り返し、日本共産党の穏健革命路線に反発して武装闘争を繰り返した恐ろしい集団だ。 その恐ろしさは暴力団に匹敵する。 中核派がデモに参入するこ…

ブーメラン直撃の辻元清美氏は、これを機に不当な自民党攻撃をやめるべきだ

立憲民主党の辻元清美議員が2012年に統一教会の関連団体である世界平和女性連合(WFWP)の会合に参加していたことが分かったとして公表、ニュースになっている。 www.kiyomi.gr.jp 辻元氏のブログを読んで感じたことは3つ。 1つは、一部で報道されているよう…

日本の異様なマスコミ報道に「絶望」を表明したペマ・ギャルポ氏

「世界日報」9月20日に載ったチベット出身の政治学者、ペマ・ギャルポ氏(拓殖大学国際日本文化研究所客員教授)の寄稿を読んで深く共感した。 ペマ・ギャルポ氏は日本に帰化しているからもう外国人ではないが、その文章には「日本は一体どうなってしまった…

小山田圭吾氏の冤罪晴れる。いわれなきバッシングを続けた「バイキングMORE」の坂上忍氏や毎日新聞は謝罪せよ!

ついに小山田圭吾氏の冤罪が晴れたようだ。片岡大右氏が、小山田氏をめぐる一連の騒動の全体像を3回シリーズで描き出し、検証している。 【集英社オンライン掲載のシリーズ第3回】 shueisha.online 小山田氏インタビューを掲載した昔々の(1990年代。20数年…

旧統一教会叩き「国際法に違反」~ 国連NGOが深刻な宗教迫害を問題視

1,「宗教2世問題」にかかわる人権派弁護士らの裏の顔 2,信者の拉致監禁被害、信者への誹謗中傷・差別・人権侵害には知らん顔 3,拉致監禁の被害者が親を訴えるのは至難の業。いくら非道でも親は親だから、訴訟に踏み切れない信者たち 4,「信教の自由…

旧統一教会叩きに突っ走る全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の正体と「朝日新聞」の偽善

「世界日報」のメディア・ウォッチが面白くて、つい読んでしまう。 旧統一教会とその政治団体は、約半世紀にわたり、左翼弁護士集団や朝日新聞など左派系マスコミに叩かれ続けてきたにもかかわらず、よく生き残ったものだと思う。 読めば読むほど、彼らの攻…

月刊「選択」9月号がトンデモナイ誤報を爆笑公開中~統一教会「学術界汚染」も深刻?

月刊「選択」9月号の記事の冒頭部分が公開されていて、何気なく読んだところ、余りのいい加減さにビックリ仰天。 これじゃあ、記事の主要部分も信憑性は薄い。読む価値なしと判断した。 問題の記事は「統一教会『学術界汚染』も深刻」というタイトルだ。 www…

霊感商法弁連が旧統一教会の「解散命令」を要求。被害実態ないのに…狂気の吊し上げ!

まさに狂気のつるし上げだ。とうとう霊感商法対策弁連が旧統一教会の「解散命令」の請求を要求する声明を出してきた。 世論の後押しを受けて一気に事を運ぼうというもので、法律家の見識を疑う。 一方、正論を説き続けている識者の1人、池田信夫氏は「統一教…

「世界日報」が紀藤正樹弁護士への再批判で攻勢。どうみても紀藤氏の負け。

「世界日報」が9月12日の拙ブログ「『世界日報』が紀藤正樹氏と鈴木エイト氏を厳しく批判~『詭弁を弄する人物たちの人権感覚に啞然』と」で紹介した記事の続編をアップし、紀藤正樹弁護士への批判を深掘りしている。 この記事に対する印象は、旧統一教会信…

「カルト宗教をつぶせ」と叫んでいる人にだまされないために

旧統一教会側が様々な形で反撃に出ている。YouTubeチャンネルの開設もその1つ。 ここでは教団側が集中的な嫌がらせ、誹謗・中傷・脅迫を受けていることが明かされた。 しかし、これをきちんと取り上げ、「いくら社会的に問題になっている団体でも、誹謗・中…

元東京地検特捜部検事の高井康行氏が旧統一教会排除の「魔女狩り」に怒りの大批判!(2)

昨日のブログの続きで、BSフジプライムニュース9月9日の「旧統一教会と自民調査」について。 www.fnn.jp 高井康行弁護士(元東京地検特捜部検事)は、立憲民主党だけでなく自民党にも苦言を呈していた。 特に、山際大志郎議員が、事務所スタッフの思想調査を…

元東京地検特捜部検事の高井康行氏が旧統一教会排除の「魔女狩り」に怒りの大批判!(1)

BSフジLIVEプライムニュースの9月9日(金)が「旧統一教会と自民調査」を取り上げ、弁護士サイドでは紀藤正樹弁護士(全国霊感商法対策弁護士連絡会)と高井康行弁護士(元東京地検特捜部検事)の2人が出演していた。 どうせお決まりの旧統一批判だろうと思…

石垣のりこ議員が「世界日報は統一教会の機関紙」と言い張っている件

「世界日報」の論調と統一教会の教義は全然違うのに、なぜかこれを同一視して「世界日報は統一教会の機関紙」などと言う変なジャーナリストがいる。 いや、ジャーナリストだけじゃない。 立憲民主党の石垣のりこ議員も、世界日報社から2度にわたって抗議文が…

鈴木エイトさん(自称「ジャーナリスト」)、世界日報は「統一教会の機関紙」ではありませんよ。訂正し世界日報社に謝罪すべき!

7月18日の拙ブログの後半で、日刊ゲンダイDIGITALが世界日報のことを統一教会の「機関紙」と書いているので、デタラメ言うなと批判した。 しかし、改めて日刊ゲンダイDIGITALを見てみたら、情報提供元は自称「ジャーナリスト」の鈴木エイト氏だった。 www.ni…

「世界日報」が紀藤正樹弁護士と自称「ジャーナリスト」の鈴木エイト氏を厳しく批判~「詭弁を弄する人物たちの人権感覚に啞然」と

1週間前の記事で古くなってしまったが、「世界日報」9月5日付けの人気コラム「メディアウォッチ(TV)」で、マスコミに引っ張りだこの紀藤正樹弁護士と自称「ジャーナリスト」の鈴木エイト氏が厳しく批判されていた。 批判の対象となったのはミヤネ屋(8月…

マスコミ、弁護士、学者らが旧統一教会を平然と「カルト」と呼ぶ異常

何とかして旧統一教会をつぶしたいマスコミや全国弁連の弁護士らは、しきりにフランスのカルト規制を参考にせよと煽っている。 なぜフランスなのか? なぜアメリカではないのか? フランスは徹底的に宗教を弾圧したフランス革命の精神を国家理念とした国だ。…

ミヤネ屋(読売テレビ)は、読売新聞編集委員が統一教会イベントに参加した過去を知っているのか?

今、旧統一教会追及の先頭に立っているのは日テレが放送する「ミヤネ屋」だろう。 その「ミヤネ屋」は読売テレビ(正式には「讀賣テレビ放送」)が制作している。「読売」を冠していることで分かるように、読売新聞グループの会社である。 で、「ミヤネ屋」…

紀藤正樹弁護士、届いた脅迫状にコメント。なぜ旧統一教会への脅迫状にはコメントしないの?

「旧統一教会と戦う」紀藤正樹弁護士宛に脅迫状が届いたそうで、紀藤氏が公開している。 紀藤氏は自分宛の脅迫状を公開してコメントしたわけだが、それなら旧統一教会宛に届いた脅迫状についてもコメントすべきだろう。 既にテレビで報道もされている。 ※こ…

NHK大幹部(当時)の磯村尚徳氏が統一教会国際イベント「モスクワ大会」に参加の過去。破廉恥なNHKはいつまで知らんぷり?

1,「旧統一教会と政治」を特集したNHKクローズアップ現代 2,高市早苗氏は、20年前に一度だけ政治評論家の大御所・細川隆一郎氏との対談で「世界日報」に登場。それの何が問題なのか? 3,NHK大幹部で放送総局特別主幹の磯村尚徳氏が、1990年の統一教会系国…

亡くなったゴルバチョフ氏も統一教会とズブズブだった。同じくNHKも。

ゴルバチョフ氏が亡くなった。以前、「世界のドキュメンタリー」だったと思うが、NHKがゴルバチョフ氏の晩年の生活ぶりを追った番組を放映したのを見た。 とても感動的だった。 海外メディアによる制作。日本メディアには、こんな味のある番組は作れないなと…