吊りしのぶ

気の向くまま、思い付くままに。記憶にとどめたいoutputの場として。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「正論」8月号に「信教の自由を脅かす旧統一教会への対応」(三浦小太郎氏)掲載。全国民必読だ!

月刊「正論」の最新号(8月号)に注目すべき寄稿が載った。おかしな世間の“空気”に異議申し立てをした勇気ある論考だ。 保守派の評論家、三浦小太郎氏の「信教の自由を脅かす旧統一教会への対応」がそれ。「反共」についての捉え方など一部異論はあるものの…

紀藤正樹・TBSvs統一教会の裁判、信者はもっと傍聴に行くべき。こんなことじゃ勝てないよ!

1,6月26日に旧統一教会対TBSラジオ、紀藤弁護士の裁判。信者はなぜ応援に行かないのか? 2,言論を萎縮させる? それなら朝日新聞が小川栄太郎氏を訴えた裁判こそ「スラップ訴訟」だった 3,社会的影響力の大きい紀藤弁護士とTBSラジオ。一方の統一教会は世…

紀藤正樹弁護士は『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』にも「元オセロ中島知子騒動」にも反論できず。事実上のギブアップか?

1,『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』(賢仁舎、2023年)の批判に応えられない紀藤正樹氏 2,「元オセロ中島知子騒動」での誤りを認めず、謝罪もしない紀藤正樹氏 3,『決定版マインド・コントロール』で「ある芸能人」の固有名詞を全て削除………

岸田内閣が解散命令を請求した時が、統一教会の事実上の「死」

1,岸田内閣が解散命令を請求した時が、統一教会の事実上の「死」 2,裁判所界隈には「統一教会=悪」のイメージが浸透し、世論は「解散させよ!」の大合唱。これで裁判に勝てると思う方がおかしい 3,岸田内閣の決断は「信教の自由」が守られるかどうか、…

世界平和女性連合が霊感対策弁護士会に抗議文公表。さすがに堪忍袋の緒が切れたか/追記:霊感弁連の弁護士ら7人を「不当な差別」で提訴

1,霊感弁連のむき出しの憎悪、露骨な差別&排除声明に怒りの抗議 2,関連団体なのに、「という宗教法人」と書く神経が分からない 3,記者会見を開いて国民を味方につけるべきだ 4,これでは「正体隠し」と批判されても仕方がない 5,世界平和女性連合の本部…

判決が認めた「拉致監禁を伴う強制的な脱会説得」の実例①~「統一教会の拉致監禁キャンペーン」という有田芳生氏らのデマ

1,過去30~40年行われてきた「拉致監禁を伴う強制的な脱会説得」 2,外部との連絡を遮断し、密室で行う「強制的な脱会説得」は非道な人権蹂躙 3,キリスト教牧師たちは「強制的な脱会説得」を自派の伝道の手段にしてきた 4,「統一教会の拉致監禁キャンペー…

徳永信一編著『家庭連合信者に人権はないのか』6月22日刊行予定/追記:まえがきの一部と目次が公開!/追記続:Kindle版も発売/追記続々:出版記念シンポの動画公開

1,保守派の論客、徳永信一弁護士の「月刊正論」3月号がベースか? 2,唯物的・反宗教的な日本社会が、似非科学の「マインド・コントロール論」をはびこらせる 3,「カルトと宗教は違う」としたり顔の宗教界は、自分で自分の首を絞めているようなもの 4,編…

47人の弁護士リスト。紀藤正樹氏はじめ『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』の回収と謝罪文交付を要求し、言論封殺を狙った人たち/追記:紀藤氏側弁護団長「飯田正剛」の名も!

1,統一教会が紀藤正樹弁護士を訴えたからといって、スラップ訴訟であるはずがない 2,言論封殺は許されない。ならば、なぜ紀藤正樹弁護士は『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)の回収と謝罪文交付を求めたのか? 3,渡辺博、平田広志弁護士もいた…

紀藤正樹氏ら47人の弁護士が回収と謝罪を要求。恫喝まがいの通知書を送った過去につき、米本和広氏が『我らの不快な隣人』で言及

1,「恫喝と脅しだ。まともな人間ならそんなことはやらない」と良識ある市民は考える 2,まずは「ペンにはペンをもって反論する」が民主主義社会のマナー。なのに彼らは… 3,弁護士47人が回収と謝罪を要求したと米本和広氏が『我らの不快な隣人』で指摘 4,…

「スラップ訴訟だ」と騒ぐ紀藤正樹弁護士が、言論封殺の恫喝をしていた! 弁護士47人連名で『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)の回収と謝罪を要求の過去

1,「拉致監禁による強制的な脱会説得」の体験記が明らかにした「脱会屋」と弁護士の連携 2,『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)に対し、47人もの弁護士が連名で回収と謝罪を要求 3,「スラップ訴訟だ」と統一教会を批判した紀藤正樹弁護士は、一…

「拉致監禁の違法行為に協力した」と指弾された大沼和子弁護士は裁判官になっていた。アンビリーバブル!

中山達樹弁護士のブログを読んで驚愕した。『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社刊、1994年)の中に、弁護士としては唯一、実名で登場する大沼和子弁護士。 彼女はかつて、拉致監禁され強制的な脱会説得を受けた著者の婚姻無効訴訟を担当した人物だ。…

報道ステーションが8日、9日と2日続けてウクライナ情勢を完全スルー。要らないのは『週刊朝日』だけか?

6月8日(木)と9日(金)は、最初から最後まで報道ステーションを見た。なぜかというと、ウクライナ情勢のニュースを見たかったから。 遅めの夕食だったので、おなかを休ませるためもあってソファでゆったりテレビを見た。8日は反転攻勢が始まった頃である。…

スモール・グループなる団体は旧統一教会と関係があるって本当ですか?

変なブログを書いている人がいた。わざわざyoutube動画まで作るという念の入れようだ。 behind-public-power.hatenablog.com スモール・グループというのは初めて聞いた。 とりあえずネット検索すると、次のサイトがヒットする。 tokyobaptist.org ここは東…

LGBT法案を批判する滝本太郎弁護士の指摘はもっともだが、なぜ旧統一教会についてデマを流すのか?

1,滝本太郎弁護士の「トランスジェンダリズム思想」批判 2,日本学術会議はさっさと解体すべきだ 3,反日自虐史観の「村山談話」を出せたのは、これさえできたら内閣が吹っ飛んでもいいと村山氏が思っていたから 4,「旧統一教会は外部の情報や異論を何とし…

衆議院法制局「G7各国の性的指向・性自認に基づく差別禁止の法制度比較」を入手。遅ればせだが…

衆議院法制局が作成した資料「G7各国の性的指向・性自認に基づく差別禁止の法制度比較について」は、和田政宗議員のブログにアップされているが、小さくて読みづらい。 ameblo.jp どうせなら、もっと大きな文字で読めるようにしてほしいと思って探していたら…

杉並区の急進的性革命~文化的伝統の「男女二元論」を粉砕する行政

1,杉並区が広報「好きになることに性別は関係ありません」。はあ? 2,自らの意思で同性愛者、両性愛者になる者が間違いなく増えるだろう。それを行政が後押しするなんて! 3,同性愛者になるかならないかは、環境的な要因も大きい 1,杉並区が広報「好きに…

東京都杉並区では、ただならぬ性革命が進行中の模様

日本共産党の小池めぐみ区議(東京都杉並区)の4年前のツイッターが物議をかもしている。 superred2020kiroku.hateblo.jp 保守系の杉並区議、田中ゆうたろう氏の奥様のツイッター23年6月3日より 「日本の性教育は遅れてる」とか言ってる意識高い系の言う性教…

「被害総額の虚構」、統一教会冊子「第2章 メディア報道、ここが間違っています」より

1,メディア報道、ここが間違っています 2,消費者相談の上位は消費者金融、放送(テレビ、ラジオ)、新聞などが常連 3,新聞の相談件数3年分は、統一教会の35年分の相談件数と同じ 4,統一教会についてだけ「相談件数」を実際の被害と同一とみなすインチキ …

旧統一教会編『私たちの声を聞いてください』より。「夢の中で一緒に讃美歌『あまつましみず』を歌い舞った母」

去る4月、統一教会が『私たちの声を聞いてください』という冊子を出した。一部は統一教会系の出版社、光言社が公開している。 www.kogensha.jp 「声」は1から26まである。読むともなく見るともなくぱらぱらと眺めていたら、26の人の「声」がふと目に留まった…