吊りしのぶ

気の向くまま、思い付くままに。記憶にとどめたいoutputの場として。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む⑥

1,「強制はだめ」と発言した山口広弁護士は、自分が担当した裁判につき、原告が脱会したプロセスに強制性がなかったかどうか調査・公表すべき 2,信者をだまして誘い出し、親族がよってたかって拉致し、監禁して棄教を迫る。過去30~40年、「正体隠し」の…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む⑤

1,櫻井氏はなぜ「脱会カウンセリングを受けた脱会者」を「自発的脱会者」に分類したのか? 2,「脱会カウンセラー」の話を聞くよう強制され、やむなく「イエス」と答えれば、話し合いに自発的に同意したことにされてしまう! 3,反統一教会勢力自身が作成…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む④

1,「正体隠し伝道」を批判しながら「強制的な脱会説得」を正当化する矛盾 2,「正体隠し伝道」ならぬ「正体隠し政党支持者集め」の体験 3,「強制的な脱会説得」の悪質さは言語道断。一切正当化の余地はない 4,紀藤正樹氏の言う「強引な手法」とは、ど…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む③

1,監禁された信者に対し強制的な脱会説得。クリスチャンとしても人間としても道徳的に恥ずべき行為 2,「脱会できてよかった」は結果論にすぎない。あくまで脱会を拒否した者はどうなるのか? 3,櫻井義秀氏に怒りを露わにした、「監禁を伴う強制的な脱会説…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む②

1,調査対象者についての櫻井義秀氏の記述にはウソがあった! 2,「監禁を伴う強制的な脱会説得」を受けた5名を特定 3,本人調書や陳述書など裁判資料から明らかになった「強制的脱会」の事実 4,反対尋問の際、軟禁ではなく監禁だと自ら“訂正”した元信者も …

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む①

1,魚谷俊輔氏の「書評:櫻井義秀・中西尋子著『統一教会』」全207回から連載52~54を紹介してくれた統一教会2世のRさん 2,櫻井氏は調査対象者66名にディプログラミング等外部からの介入による強制的脱会者はいないと言うが、それは本当なのか? 3,櫻井氏…

有田芳生氏の「下関は統一教会の聖地」というデマ、フェイク情報。国生さゆりさんは正しい!/【追記】統一教会が公式見解公表

有田芳生氏が衆議院山口4区補選で当選するかどうかは有権者が決めることだが、「下関は統一教会の聖地」がデマ情報、フェイク情報であることは明らかだ。 有田氏の戦略としては、下関=統一教会というイメージを作り上げ、そんなイメージは御免被りたいと考…

旧統一教会会長への共同通信インタビュー、机の上には『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』が。塚田穂高氏の反知性主義的コメント

1,旧統一教会会長への共同通信インタビュー、記者に『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』を手渡す 2,全ての良識ある者は「魔女狩りはやめよ」と声を大にして言うべき 3,上越教育大准教授・塚田穂高氏の反知性主義的コメント 4,塚田穂高氏…

『情況』2月号所収、東大名誉教授・島薗進氏の「統一教会と現代日本の政教関係」に見る破綻した論理と呆れた妄想

1,『情況』2月号所収、東大名誉教授・島薗進氏の「統一教会と現代日本の政教関係―公共空間を脅かす政教のもたれ合いと宗教右派」 2,副島嘉和氏襲撃事件(1984年)は旧統一教会と「関係あり」と匂わす 3,朝日新聞記者殺害(1987年)など一連の赤報隊事件は…

『小川さゆり、宗教2世』よりも売れてる『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』

少なくともアマゾンを見る限り、魚谷俊輔著『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』(賢仁舎刊)は、小川さゆり著『小川さゆり、宗教2世』(小学館刊)より売れてるようだ。 どちらも3月に出版されたが、前者は名もなき小出版社の本。後者は日本を代…

「信者の人権を守る二世の会」が4月23日に公開シンポ。「統一教会を解散させよ」と叫ぶ2世はいい加減、目を覚ますべき

1,4月23日に「信者の人権を守る二世の会」が公開シンポ 2,統一教会2世は特殊なのか? 3,統一教会が解散したら、悩める2世の苦境は救われるのか? 4,いくら教団を非難・攻撃しても、教団を解散させても、何の解決にもならない 5,「統一教会は解散を!」…

「正体隠し伝道」は違法ではない。全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)のプロパガンダにだまされてはならない

1,「正体隠し伝道は違法だ」と執拗に繰り返す全国霊感商法対策弁護士連絡会 2,共産圏や専制国家では、非公認宗教が正体を明らかにして伝道すれば、すぐにしょっぴかれる 3,共産圏や専制国家では「正体隠し伝道」が当たり前 4,「正体隠し伝道」が宗教選択…

「オセロ中島知子の洗脳、マインド・コントロール騒動」でいい加減な“見解”を吹聴した紀藤正樹弁護士は、中島知子さんに謝罪したのか?

1,読みどころの1つは「第2章 紀藤弁護士の『マインド・コントロール』を読む」 2,「九条の会」発足当初の賛同者名簿に名を連ねた紀藤正樹弁護士 3,「オセロ中島知子の洗脳、マインド・コントロール騒動」とは何だったか 4,中島知子マインド・コントロー…

『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』(賢仁舎、魚谷俊輔著)は紀藤正樹著『マインド・コントロール』(アスコム)を完膚なきまでに批判/注文できるネット書店

1,『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』(賢仁舎)の第2章は紀藤正樹著『マインド・コントロール』(アスコム)を完膚なきまでに批判 2,2012年の「オセロ中島知子さんの洗脳・マインドコントロール騒動」で“活躍した”紀藤正樹弁護士 3,メディ…

『間違いだらけの「マインド・コントロール」論~紀藤正樹弁護士への反論と正しい理解』(魚谷俊輔著)がAMAZONで急上昇、総合1,696位に

『間違いだらけの「マインド・コントロール」論~紀藤正樹弁護士への反論と正しい理解』(魚谷俊輔著、賢仁舎)に注目が集まりつつあるようだ。 アマゾンは絞った数しか入荷しないため、仕入れ部数が売れると「一時的に在庫切れ」の表示になってしまう。 し…

紀藤正樹弁護士を痛撃か?『間違いだらけの「マインド・コントロール」論~紀藤正樹弁護士への反論』(魚谷俊輔著)が刊行/【追記】AMAZONで販売開始!

1,『間違いだらけの「マインド・コントロール」論~紀藤正樹弁護士への反論と正しい理解』の刊行 2,ICSA(国際カルト研究協会)主催の国際会議に乗り込む。12年5か月監禁された後藤徹氏はスティーブン・ハッサンと論戦 3,拉致監禁が横行する日本の実態を…

「小西」はまだ辞めないのか? 逃げ切りを許してはならない!

オウンゴールで墓穴を掘った立憲民主党の小西洋之参院議員。党代表の泉氏から記者会見で「小西」と呼び捨てにされる始末。 メディアに対し繰り返し「法的措置」をちらつかせる人物が、「安倍政権の放送行政への介入は言論の自由の抑圧だ」と大真面目に言うの…