2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
産経新聞9月29日付けに藤原かずえ氏の極めて真っ当なコラムが載った。 「新聞に喝!」という産経の人気コラムで、時々、リベラル系の変な人が担当することもあるが、今回は保守系ブロガーの藤原かずえ氏。 朝日新聞が自民総裁選中に仕掛けた、安倍総理と統一…
パドレスの先発マスグローブをよく打ち崩したものだ。7回のウィル・スミスの一発が効いた。 テレビ(下にリンクしたNHKも)は大谷の決勝タイムリーを強調するけど、今日のベストヒッターは間違いなくウィル・スミスだ。あの一発同点ホームランで流れがガラッ…
第1回投票で高市早苗氏がトップになったときは、国会議員よ、くれぐれも判断を間違うなと祈るような気持ちだったが、残念ながら通じなかった。 早速、市場は株価急落と円急騰で反応した。 安倍首相亡き後、日本は悪い方へ、悪い方へと進んでいる。 救いは高…
デイリーWiLL(YouTube)の1か月前の動画、“【廃刊カウントダウン】朝日新聞・毎日新聞「縮小」発表/夕刊フジ「休刊」報道”がたまたま目に入ったので視聴した。 率直に言って、廃刊カウントダウンが始まったのは、朝日や毎日には限らない。むしろ産経新聞の…
この動画を見ると、いかに日本の野球解説がぬるいかよくわかる。MLBの記者も解説者も心からベースボールを楽しんでいるが、同時に、おかしいと思ったら容赦のない批判を浴びせる。しかも曖昧さがない。 それはつまり、ベースボールを見て批評する人たちも真…
小泉進次郎氏が日本の総理大臣になったら、「もしトラ」どころの衝撃ではない。内政も外交もメチャクチャになるだろう。 考えるだに恐ろしい。自民党国会議員と自民党員らの良識を信じたいが、小泉進次郎を担げば衆院選で勝てると勘違いしている連中が結構い…
世論に迎合することなら何でもやるのかと思わせる、朝日新聞の相変わらずの旧統一教会非難、自民党非難だ。 魔女狩り的な世論に迎合し、率先して政府の尻を叩き、自民党を糾弾している。 自民党の力を弱め、逆に野党の力を強めて、政権交代を後押しするのが…
2度目の訪朝から20年、最初の訪朝から22年が経つ。 朝日新聞はいつになったら、小泉純一郎首相が「統一教会の大幹部」を呼んで北朝鮮の話を聞いていたことを報じるのだろう? 小泉首相は2002年の訪朝前、自ら「統一教会の大幹部」を呼んで北朝鮮の話を聞いた…
朝日新聞デジタルがさも大事件のように予告しているので、何かと思ったら、「安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手」なるタイトルで、予告動画まで作っていた。 馬鹿馬鹿しい。安倍晋三首相(当時)と旧統一教会幹部が会ってい…
自民総裁選の世論調査が次々に発表されている。現代ビジネスが報じ、ヤフーニュースでも流れた「《最新情勢》高市早苗と石破茂に『驚きの数字』が出た…自民党~」なる世論調査は、謀略情報だったことが判明。 記事は石破茂氏のダントツトップを伝えていた。…
自民党総裁選の討論会では選択的夫婦別姓問題が討論されているが、慎重論が強く、推進派の小泉進次郎氏への支持は広がっていない。 支持派と思われた上川陽子外相まで、「自分は賛成だが」と断りつつ、進次郎式に強引に進めれば、社会の分断を招くと否定的だ…
2010年3月、民主党政権が選択的夫婦別姓制を強引に導入しようとしたとき、250万署名を携えて「夫婦別姓反対集会」が開かれた。その時の長谷川三千子氏(当時、埼玉大学教授)のお話を文字テキストにした。 保守派有識者の代表格と言っていい。話もうまく、理…
興味深い調査結果が公表された。産経ニュース9月13日によると、 東京商工リサーチ(TSR)は企業に「景気や自社ビジネスの発展に寄与すると思う候補」を尋ねるアンケートを行った。自民では、高市早苗経済安全保障担当相(63)が最も支持を集め、石破茂元幹事…
9月9日、高市早苗氏が自民党総裁選出馬を表明し、記者会見を行った。さすが保守派の政策通で、安倍元首相が前回の総裁選で強力に推したのもうなずける圧巻の記者会見だった。 ここでは、朝日新聞記者が質問した選択的夫婦別姓制について、高市早苗氏がどう答…
家族破壊の選択的夫婦別姓制について、動画を見るのも本(冊子)を読むのも面倒という人には、次の論考を勧めたい。 月刊誌『明日への選択』が、経団連の「選択的夫婦別姓の導入を求める提言」を批判している。 それと同じ内容の要約がウェブサイトにあった…
9月9日夜7時のニュースでやっていたNHKの世論調査。それによると、自民総裁選で議論してほしいテーマの1位「年金などの社会保障制度」。 NHKが10%ぐらいはあるんじゃないかと期待したであろう「選択的夫婦別姓制」は、「憲法改正」の3%よりも少なく、たっ…
テレビや新聞などで選択的夫婦別姓制が議論されるとき、「選択的夫婦別姓制に賛成の人の方がはるかに多いのに、保守派はなんで反対するんだ」とか「若い人は選択的夫婦別姓にみんな賛成。なのに、なんで実現しないの」みたいなことを平気で言う(書く)人が…
報道によると、自民党総裁選に立候補した小泉進次郎氏は9月7日、東京・銀座で演説し、選択的夫婦別姓制度の導入に意欲を示したそうだ。 小泉氏は「(姓を選ぶ)選択肢を用意することが本当に社会にとってよくないことなのか」と問いかけたが、そんなもの「良…
文科省は7回にわたり質問権を行使したが、旧統一教会が回答を拒否した45項目の質問のうち、少なくとも12項目の質問は不当で、回答を拒否しても問題ない(処罰しない、処罰の対象とならない)と東京高裁が判断していたという。
自民党総裁選と衆院選が間近に迫り、選択的夫婦別姓の是非をめぐる議論が再燃する兆しを見せている。 賛成派は「国民の多くが賛成している」と平気でウソをついてきた。 そればかりか、地方議会では賛成派が、内閣府の世論調査結果をねじ曲げて、「賛成・容…
「新しい歴史教科書をつくる会」前会長で外交史や政教分離問題が専門の杉原誠四郎氏のインタビューが公開中。 宗教法人の解散理由に民事事件(民法の不法行為)は含まないとするのが宗教法人法の趣旨だが、それは、解散命令請求を受けての裁判が「非訟事件」…
去る8月27日、東京高裁は旧統一教会に過料の支払いを命じた。これに対し9月2日、同教団は最高裁判所に特別抗告を申し立てた。 特別抗告状を読んだが、どう考えても「東京高裁決定はおかしい」と思わざるを得なかった。 一番驚いたのは、民法715条の「使用者…
樋田毅(ひだ・つよし)著『旧統一教会 大江益夫・元広報部長懺悔録』(光文社新書)が波紋を広げている。 Smart FLASHが大江益夫氏へのインタビュー記事を公開したほか、文春オンラインも同氏に話を聞いた。後者は有料。 smart-flash.jp bunshun.jp