吊りしのぶ

気の向くまま、思い付くままに。記憶にとどめたいoutputの場として。

宗教

島薗進「統一教会と現代日本の政教関係」への痛烈な批判(byダッヂ丼平氏)

中山達樹弁護士が紹介しておられるが、ダッヂ丼平さんがnoteで宗教学者の重鎮、島薗進東大名誉教授をこっぴどく批判している。 広く読まれるべき論考だと思う。 島薗進氏については、自分も『情況』23年2月号に載った「統一教会と現代日本の政教関係―公共空…

中央公論新社は櫻井義秀著『統一教会』を即刻回収し、立正佼成会に謝罪すべき

1,TKMT / 信仰のない統一教会2世さんの綿密、的確な櫻井義秀批判 2,「協力者」中西尋子氏を切り捨てて墓穴を掘ったか? 3,東学に「トンガク」とルビを振った櫻井教授。このレベルで韓国発祥の宗教を研究できるのか? 4,立正佼成会現会長・庭野日鑛(にち…

フォーレ作曲「レクイエム」/大野和士指揮、バルセロナ交響楽団特別演奏会

22日午前(21日深夜)のNHKBSプレミアムシアターは、新国立劇場で上演されたヴェルディのオペラ「シモン・ボッカネグラ」をやるらしい。BS4Kでは21日午後11時20分から。 演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮は大野和士。 もっぱら海外で指揮してきた大…

白鳳期(飛鳥時代後期)の国宝・釈迦如来像のアルカイック・スマイルを見に調布・深大寺へ/初詣

元旦早々の能登半島地震には驚いたが、2日の羽田空港での日航機と海保機の衝突炎上事故にも仰天。 衝突直後、機体のほぼ全てが炎に包まれたのに、乗客・乗員全員が助かったと知って、安堵の胸をなで下ろした。 まだ小学生ぐらいの助かった子どもが「JALの人…

「正論」12月号中川・西岡対談の念法眞教に関する発言で「お詫び」掲載~「正論」24年1月号

「月刊正論」24年1月号をパラパラ見ていたら、一番最後の方の「編集者へ・編集者から」のページにある「お詫び」が目に入った。 何気なく読んだら、これが「正論」12月号の中川晴久氏(東京キリスト教神学研究所幹事)と西岡力氏(モラロジー道徳研究財団道…

櫻井義秀著&橋爪大三郎著への反論をKindle版で2冊同時発売~統一教会の知的反撃

5月27日、統一教会の広報が橋爪大三郎氏の新刊『日本のカルトと自民党』(集英社)に対する反論を掲載した。 統一教会は8月、櫻井義秀氏の『統一教会―性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』(中公新書、23年3月)にも反論文を出している。 そして10月17日、…

立正佼成会の皆さんに聞きたい。庭野開祖は現会長・庭野日鑛氏を「後継者として信者の模範にはふさわしくなかった息子」と見ていた。それは本当なのか?~櫻井義秀『統一教会』(中公新書)

『統一教会―性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』には、天地正教という統一教会系新興仏教の話が出てくる。 しかし、その記述は事実誤認だらけで目も当てられない。 そんな具合だから他の箇所も信用できない。案の定、立正佼成会を取り上げた箇所で、統一教…

10・11仲正昌樹、徳永信一、窪田順生氏のシンポ動画公開中。テーマは「旧統一教会と政教分離」

10月11日、富山市で仲正昌樹・金沢大学教授(哲学)と保守派の徳永信一弁護士をパネラーとし、ダイヤモンド・オンラインでお馴染みのライター窪田順生氏が司会をするシンポジウムが開かれた。 これについては事前に紹介した。 tsurishinobu.hatenablog.com …

10・11「国家と宗教」シンポで仲正昌樹氏は何を語るのか? 徳永信一弁護士と討論。司会は窪田順生氏

来る10月11日(水)、「国家と宗教~その関係を問う」という公開シンポジウムが開かれる。 金沢大学教授の仲正昌樹氏と徳永信一弁護士がパネラーとなり、司会はダイヤモンド・オンラインでお馴染みのノンフィクション・ライター窪田順生氏。 場所は富山市の…

10月1日、島田裕巳氏(宗教学者)が宗教2世シンポに登壇。11日には仲正昌樹・金沢大学教授が富山市にて「国家と宗教」シンポに登場予定

臨時ニュース。画期的な企画だと思う。売れっ子宗教学者の島田裕巳氏は「信者の人権を守る二世の会」で何を語るのだろうか。 ついでにもう1つのニュース。10月11日(水)、富山市の富山県民会館で「国家と宗教 その関係を問う」と題するシンポジウムが開催さ…

『情況』2月号所収、東大名誉教授・島薗進氏の「統一教会と現代日本の政教関係」に見る破綻した論理と呆れた妄想

1,『情況』2月号所収、東大名誉教授・島薗進氏の「統一教会と現代日本の政教関係―公共空間を脅かす政教のもたれ合いと宗教右派」 2,副島嘉和氏襲撃事件(1984年)は旧統一教会と「関係あり」と匂わす 3,朝日新聞記者殺害(1987年)など一連の赤報隊事件は…

立憲民主党は婚前交渉禁止の「エホバの証人」を批判するなら、インドネシア(=婚前交渉は禁錮1年)との断交を主張したらどうか!

立憲民主党は旧統一教会だけでは飽き足らず、エホバの証人への批判も強めているようだ。宗教というものを知らず、信教の自由を尊重する気もない政党が、「人権」の名を借りて暴走し続けている。 日本の宗教界は、旧統一教会への魔女狩りを黙認したことを、い…

「カルト」と宗教社会学(動画とテキスト)

前半(「カルト」とヘイトスピーチ)からの続き。 今、使われている「カルト」という言葉の最大の問題点は、極めて多義的な言葉であり、明確に定義できないという点です。 多義的というのは、いろいろな意味があるということです。したがって、カルトという…

「カルト」とヘイトスピーチ(動画とテキスト)

マインドコントロールを論じた魚谷俊輔氏の動画が面白かったので、「カルト」について論じた動画(「カルト」は差別用語)も見てみた。魚谷氏は統一教会信者として語っているが、その内容が特に偏っているとは思えないので、以下にリンクし、テキスト化した…