吊りしのぶ

気の向くまま、思い付くままに。記憶にとどめたいoutputの場として。

宮村峻

紀藤正樹氏「弁護士や牧師がかかわっているケースで拉致監禁はない」のウソ(加筆有り)~荻窪栄光教会・森山諭牧師は「拉致監禁」の先駆者、その弟子が職業的脱会屋・宮村峻氏

紀藤正樹弁護士は、2010年7月、アメリカのニュージャージー州フォートリーで開催された「ICSA(国際カルト研究協会)」の国際会議で、統一教会信者への「拉致監禁による強制的な脱会説得」に関し、次のような発言をした。 <親がやり過ぎるケースは世界のど…

紀藤正樹弁護士が2012年に「ずっと以前」と書いた「拉致監禁による強制的な脱会説得」事件は2010年代にも起きていた

1,紀藤正樹著『マインド・コントロール』の欺瞞的な記述 2,「拉致監禁による脱会説得」は、2012年から見て「ずっと以前」にあった出来事なのか? 3,2006年と08年に名古屋大学、大阪大学で起きたワゴン車による連れ去り事件 4,人権派の紀藤正樹弁護士は、…

世界日報の全248回連載「“拉致監禁”の連鎖」part9,10(2013年)~3年1カ月監禁された山田舞さん。監禁中、紀藤正樹弁護士が婚姻無効裁判を担当。棄教を強要したのは宮村峻氏

1,世界日報の長期連載「“拉致監禁”の連鎖」(2012~13年)。なぜ書籍化しなかったのか? 2,連載(Part9と10)に登場する脱会屋、キリスト教牧師、弁護士らのリスト 3,2013年2月「“拉致監禁”の連鎖」part9 4,2013年5~6月「“拉致監禁”の連鎖」part10 …

判決が認めた「拉致監禁を伴う強制的な脱会説得」の実例①~「統一教会の拉致監禁キャンペーン」という有田芳生氏らのデマ

1,過去30~40年行われてきた「拉致監禁を伴う強制的な脱会説得」 2,外部との連絡を遮断し、密室で行う「強制的な脱会説得」は非道な人権蹂躙 3,キリスト教牧師たちは「強制的な脱会説得」を自派の伝道の手段にしてきた 4,「統一教会の拉致監禁キャンペー…

徳永信一編著『家庭連合信者に人権はないのか』6月22日刊行予定/追記:まえがきの一部と目次が公開!/追記続:Kindle版も発売/追記続々:出版記念シンポの動画公開

1,保守派の論客、徳永信一弁護士の「月刊正論」3月号がベースか? 2,唯物的・反宗教的な日本社会が、似非科学の「マインド・コントロール論」をはびこらせる 3,「カルトと宗教は違う」としたり顔の宗教界は、自分で自分の首を絞めているようなもの 4,編…

47人の弁護士リスト。紀藤正樹氏はじめ『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』の回収と謝罪文交付を要求し、言論封殺を狙った人たち/追記:紀藤氏側弁護団長「飯田正剛」の名も!

1,統一教会が紀藤正樹弁護士を訴えたからといって、スラップ訴訟であるはずがない 2,言論封殺は許されない。ならば、なぜ紀藤正樹弁護士は『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)の回収と謝罪文交付を求めたのか? 3,渡辺博、平田広志弁護士もいた…

「スラップ訴訟だ」と騒ぐ紀藤正樹弁護士が、言論封殺の恫喝をしていた! 弁護士47人連名で『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)の回収と謝罪を要求の過去

1,「拉致監禁による強制的な脱会説得」の体験記が明らかにした「脱会屋」と弁護士の連携 2,『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)に対し、47人もの弁護士が連名で回収と謝罪を要求 3,「スラップ訴訟だ」と統一教会を批判した紀藤正樹弁護士は、一…

「拉致監禁の違法行為に協力した」と指弾された大沼和子弁護士は裁判官になっていた。アンビリーバブル!

中山達樹弁護士のブログを読んで驚愕した。『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社刊、1994年)の中に、弁護士としては唯一、実名で登場する大沼和子弁護士。 彼女はかつて、拉致監禁され強制的な脱会説得を受けた著者の婚姻無効訴訟を担当した人物だ。…

「合同結婚式は旧統一教会の人権侵害」(TBS膳場貴子アナ)は政府見解にも反する宗教差別。許しがたい異常な暴言

1,様変わりした合同結婚式。30年前の話を持ち出して非難するのは陰湿な宗教差別 2,「合同結婚式」を非難した膳場貴子アナは、アメリカの放送局なら即解雇 3,合同結婚式に参加した信者を拉致監禁する事例も頻発した。見て見ぬ振りの全国弁連。これこそ人権…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む④

1,「正体隠し伝道」を批判しながら「強制的な脱会説得」を正当化する矛盾 2,「正体隠し伝道」ならぬ「正体隠し政党支持者集め」の体験 3,「強制的な脱会説得」の悪質さは言語道断。一切正当化の余地はない 4,紀藤正樹氏の言う「強引な手法」とは、ど…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む③

1,監禁された信者に対し強制的な脱会説得。クリスチャンとしても人間としても道徳的に恥ずべき行為 2,「脱会できてよかった」は結果論にすぎない。あくまで脱会を拒否した者はどうなるのか? 3,櫻井義秀氏に怒りを露わにした、「監禁を伴う強制的な脱会説…

月刊「Hanada」2月号に「宗教と政治」の専門家、杉原誠四郎氏が登場。「統一教会魔女狩り騒動」を断罪!

1,保守派の大御所、杉原誠四郎氏が「法治国家としてあり得ない常識を逸した統一教会叩き」と喝破 2,30年前に起きた山崎浩子さん脱会事件の裏も表も知り尽くしている(?)花田紀凱編集長 3,元信者が裁判を起こす背景には、拉致監禁による強制棄教がある 4…

「自ら進んで、喜んで献金する旧統一教会信者はマインドコントロールされている。ゆえに被害者だ」と言う長妻昭氏の非科学的言説

BSフジプライムニュースの11月21日放送を見た。この日は「埋まるのか与野党の溝 被害者救済法案の行方 自民×立憲×弁護士ほか」と題し、出演は、 宮﨑政久 自由民主党法務部会長 長妻昭 立憲民主党政調会長 紀藤正樹 弁護士 の3氏だった。 BSフジプライムニュ…

「スクープ!統一教会問題の黒幕」(福田ますみ)と「現役信徒議員の激白」に「『魔女狩り社会』日本の病巣」(藤原かずえ)も要注目~月刊Hanada23年1月号

旧統一教会問題に関する福田ますみさんの連載はどう展開するのだろうか。第2回が楽しみな「月刊Hanada」2023年1月号の目次が公表された。 月刊Hanada2023年1月号 | 株式会社 飛鳥新社 アマゾンでは25日発売だが、予約注文すると当日届く。 自分としては、刑…

「被害救済」と称し「マインドコントロール」の法案化に熱心な野党とマスコミは正気を失っている

「マインドコントロール理論」は使い物になる有効な理論なのか? この点は既に、いわゆる「青春を返せ訴訟」やオウム真理教裁判で決着がついている。 法廷は「マインドコントロール理論」を使い物にならないとして却下したのである。 その理論が今、旧統一教…

監禁は「脱会請負人」宮村峻氏も認めたこと。鈴木エイト氏の言う「保護・説得」は詭弁

1,立憲民主党が旧統一教会問題のヒアリングに呼んだ宮村峻(たかし)氏 2,事実を見ずに「拉致監禁は統一教会側のキャンペーン」とレッテル貼りする人たち 3,思考停止をやめ、拉致監禁の被害者たちの生の声を聞け! 4,内幕を詳細に綴った体験手記や証言の…

有田芳生氏が認めた「行き過ぎがあったことも事実」の「行き過ぎ」って何だ?~旧統一教会問題

有田芳生氏が10月28日付けで興味深いツイートをした。旧統一教会の「拉致・監禁」キャンペーンを批判する趣旨のようだが、そこに「なかには行き過ぎがあったことも事実」と書いてある。 有田芳生氏のツイッターより なるほど。「行き過ぎ」を認めたわけだ。…

旧統一教会信者の「拉致監禁・棄教の強要」はこうやって行われる。1990年代初期、既にマニュアルができていた。主役の1人は職業的脱会屋・宮村峻氏

駅近くの書店に立ち寄ったら、月刊「Hanada」12月号は売り切れだった。「WiLL」はまだたくさん積んであるのに。 返品が出ないように絞って売っているのか、それともバカ売れなのか? tsurishinobu.hatenablog.com 1,拉致監禁の具体例:被害者は20代後半の日…

福田ますみ氏が統一教会「脱会説得」の実態(=拉致監禁による強制改宗)を暴く連載開始~月刊「Hanada」12月号/伊藤芳朗弁護士、米本和広氏の法廷陳述書2通を追記

月刊「Hanada」12月号(10月26日発売)が、紀藤正樹弁護士ら霊感商法対策弁護士たちや鈴木エイト氏、マスコミ、メディア等々が「旧統一教会信者に対する脱会説得」と呼んでいるものの実態を暴く連載を始めた。 執筆者はジャーナリストの福田ますみ氏。 まだ…

統一教会「元信者」「宗教2世」の証言が正しいとは限らない。職業的脱会屋・宮村峻氏と連携するTBS「報道特集」の出演者も疑ってかかる必要がある!

1,東スポ「四つん這い」誤報のネタ元になった元信者 2,産経新聞で「すべての2世が」と断言した宗教2世で元信者の40代女性 3,献金の「上限10分の3」を「10分3まで献金する義務」と勘違いして非難した元信者女性 4,1993年9月13日放映のTBS「報道特集」で、…

太田光の発言は何も間違っていない。9月25日のTBS「サンジャポ」

1,旧統一教会を非難する勢力の急所を突いた太田光氏 2,拉致・監禁による強制棄教/強制改宗の結末が「ハッピーな脱会」となるケース 3,信者が頑として脱会を拒否した場合はどうなる? 4,拉致・監禁したが脱会説得に失敗し、告訴されて自殺した牧師もいる…

「世界日報」が紀藤正樹弁護士と自称「ジャーナリスト」の鈴木エイト氏を厳しく批判~「詭弁を弄する人物たちの人権感覚に啞然」と

1週間前の記事で古くなってしまったが、「世界日報」9月5日付けの人気コラム「メディアウォッチ(TV)」で、マスコミに引っ張りだこの紀藤正樹弁護士と自称「ジャーナリスト」の鈴木エイト氏が厳しく批判されていた。 批判の対象となったのはミヤネ屋(8月…