吊りしのぶ

気の向くまま、思い付くままに。記憶にとどめたいoutputの場として。

山口広

紀藤正樹弁護士が2012年に「ずっと以前」と書いた「拉致監禁による強制的な脱会説得」事件は2010年代にも起きていた

1,紀藤正樹著『マインド・コントロール』の欺瞞的な記述 2,「拉致監禁による脱会説得」は、2012年から見て「ずっと以前」にあった出来事なのか? 3,2006年と08年に名古屋大学、大阪大学で起きたワゴン車による連れ去り事件 4,人権派の紀藤正樹弁護士は、…

世界日報の全248回連載「“拉致監禁”の連鎖」part9,10(2013年)~3年1カ月監禁された山田舞さん。監禁中、紀藤正樹弁護士が婚姻無効裁判を担当。棄教を強要したのは宮村峻氏

1,世界日報の長期連載「“拉致監禁”の連鎖」(2012~13年)。なぜ書籍化しなかったのか? 2,連載(Part9と10)に登場する脱会屋、キリスト教牧師、弁護士らのリスト 3,2013年2月「“拉致監禁”の連鎖」part9 4,2013年5~6月「“拉致監禁”の連鎖」part10 …

判決が認めた「拉致監禁を伴う強制的な脱会説得」の実例①~「統一教会の拉致監禁キャンペーン」という有田芳生氏らのデマ

1,過去30~40年行われてきた「拉致監禁を伴う強制的な脱会説得」 2,外部との連絡を遮断し、密室で行う「強制的な脱会説得」は非道な人権蹂躙 3,キリスト教牧師たちは「強制的な脱会説得」を自派の伝道の手段にしてきた 4,「統一教会の拉致監禁キャンペー…

47人の弁護士リスト。紀藤正樹氏はじめ『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』の回収と謝罪文交付を要求し、言論封殺を狙った人たち/追記:紀藤氏側弁護団長「飯田正剛」の名も!

1,統一教会が紀藤正樹弁護士を訴えたからといって、スラップ訴訟であるはずがない 2,言論封殺は許されない。ならば、なぜ紀藤正樹弁護士は『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)の回収と謝罪文交付を求めたのか? 3,渡辺博、平田広志弁護士もいた…

紀藤正樹氏ら47人の弁護士が回収と謝罪を要求。恫喝まがいの通知書を送った過去につき、米本和広氏が『我らの不快な隣人』で言及

1,「恫喝と脅しだ。まともな人間ならそんなことはやらない」と良識ある市民は考える 2,まずは「ペンにはペンをもって反論する」が民主主義社会のマナー。なのに彼らは… 3,弁護士47人が回収と謝罪を要求したと米本和広氏が『我らの不快な隣人』で指摘 4,…

「スラップ訴訟だ」と騒ぐ紀藤正樹弁護士が、言論封殺の恫喝をしていた! 弁護士47人連名で『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)の回収と謝罪を要求の過去

1,「拉致監禁による強制的な脱会説得」の体験記が明らかにした「脱会屋」と弁護士の連携 2,『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)に対し、47人もの弁護士が連名で回収と謝罪を要求 3,「スラップ訴訟だ」と統一教会を批判した紀藤正樹弁護士は、一…

どの口が言う! 全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)は過去30年以上、刑法220条違反の犯罪行為「拉致監禁による強制的脱会説得」を見て見ぬ振りをしてきた

1,「過去30~40年にわたる被害」を語る資格のない全国弁連 2,拉致監禁による強制的な脱会説得を「ずっと以前」と語る紀藤正樹弁護士のデタラメ 3,自殺した神戸真教会の高澤守牧師は2009年に「約800人を脱会させた」と豪語 4,2000年代、2010年代も拉致監…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む⑥

1,「強制はだめ」と発言した山口広弁護士は、自分が担当した裁判につき、原告が脱会したプロセスに強制性がなかったかどうか調査・公表すべき 2,信者をだまして誘い出し、親族がよってたかって拉致し、監禁して棄教を迫る。過去30~40年、「正体隠し」の…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む④

1,「正体隠し伝道」を批判しながら「強制的な脱会説得」を正当化する矛盾 2,「正体隠し伝道」ならぬ「正体隠し政党支持者集め」の体験 3,「強制的な脱会説得」の悪質さは言語道断。一切正当化の余地はない 4,紀藤正樹氏の言う「強引な手法」とは、ど…

「時効になった分も返せ!」と統一教会に驚くべきゴリ押し。法律を無視した不当な集団交渉、拒否は当然だ

1,「全国統一教会被害対策弁護団」による第1次集団交渉を統一教会が拒否 2,個別交渉は昨年から行われてきたが、不満や非難の声は聞かれない 3,「おたくも集団交渉に加わりませんか」と口説いて回る弁護士たち 4,弁護士のくせに「時効になった分も返せ!…

名誉棄損で旧統一教会に訴えられた紀藤正樹弁護士と読売テレビは約30人の大弁護団。51人の浅見定雄VS室生忠裁判以来の頭数か?

旧統一教会が、紀藤正樹弁護士と「情報ライブ ミヤネ屋」を制作する読売テレビを名誉棄損で訴えた裁判の第1回弁論が2月13日、東京地裁で開かれたようだ。 教団側は損害賠償計2200万円と謝罪広告などを求めている。 www.bengo4.com 記事を読んで2回笑ってしま…

日テレニュース、霊感対策弁連(全国弁連)の謀略情報や文化庁の的外れなコメントを垂れ流し。ファクトチェックもなし

旧統一教会をめぐる報道を見てきて痛感したのは、マスコミは特定の、または偏った情報源から得た情報だけで平気で記事を書き、ニュースを作るということだ。それでいて、「我々はちゃんと取材している」と平気で開き直る。 取材はしているんだろうが、取材で…

月刊「Hanada」2月号に「宗教と政治」の専門家、杉原誠四郎氏が登場。「統一教会魔女狩り騒動」を断罪!

1,保守派の大御所、杉原誠四郎氏が「法治国家としてあり得ない常識を逸した統一教会叩き」と喝破 2,30年前に起きた山崎浩子さん脱会事件の裏も表も知り尽くしている(?)花田紀凱編集長 3,元信者が裁判を起こす背景には、拉致監禁による強制棄教がある 4…

「スクープ!統一教会問題の黒幕」(福田ますみ)と「現役信徒議員の激白」に「『魔女狩り社会』日本の病巣」(藤原かずえ)も要注目~月刊Hanada23年1月号

旧統一教会問題に関する福田ますみさんの連載はどう展開するのだろうか。第2回が楽しみな「月刊Hanada」2023年1月号の目次が公表された。 月刊Hanada2023年1月号 | 株式会社 飛鳥新社 アマゾンでは25日発売だが、予約注文すると当日届く。 自分としては、刑…

監禁は「脱会請負人」宮村峻氏も認めたこと。鈴木エイト氏の言う「保護・説得」は詭弁

1,立憲民主党が旧統一教会問題のヒアリングに呼んだ宮村峻(たかし)氏 2,事実を見ずに「拉致監禁は統一教会側のキャンペーン」とレッテル貼りする人たち 3,思考停止をやめ、拉致監禁の被害者たちの生の声を聞け! 4,内幕を詳細に綴った体験手記や証言の…

福田ますみ氏が統一教会「脱会説得」の実態(=拉致監禁による強制改宗)を暴く連載開始~月刊「Hanada」12月号/伊藤芳朗弁護士、米本和広氏の法廷陳述書2通を追記

月刊「Hanada」12月号(10月26日発売)が、紀藤正樹弁護士ら霊感商法対策弁護士たちや鈴木エイト氏、マスコミ、メディア等々が「旧統一教会信者に対する脱会説得」と呼んでいるものの実態を暴く連載を始めた。 執筆者はジャーナリストの福田ますみ氏。 まだ…

月刊「Hanada」11月号「統一教会信者が告発!『魔女狩り報道』はこう作られる」。マスコミ報道の内幕に絶句。ここまで卑劣とは!

月刊「Hanada」22年11月号に載った「統一教会信者が告発!『魔女狩り報道』はこう作られる」を読んだ。 執筆者はジャーナリストの鴨野守氏。8月29日放送のHNKクローズアップ現代「旧統一教会と政治 見過ごされてきた関係」にも出演していた。 www.nhk.jp NHK…

山口広弁護士のご乱心~7月発行の消費者法ニュースで「旧統一教会関連の相談は減った」と明言していた!

全国霊感商法対策弁護士連絡会(略称:全国弁連)が、旧統一教会の「解散命令」を請求すべきと文科省、法務省に申し入れを行った。 www.fnn.jp 旧統一教会は「反道徳的、反社会的」なのだそうだ。 しかし、もし7月8日、あの悪夢のテロ事件がなかったら、果た…

太田光の発言は何も間違っていない。9月25日のTBS「サンジャポ」

1,旧統一教会を非難する勢力の急所を突いた太田光氏 2,拉致・監禁による強制棄教/強制改宗の結末が「ハッピーな脱会」となるケース 3,信者が頑として脱会を拒否した場合はどうなる? 4,拉致・監禁したが脱会説得に失敗し、告訴されて自殺した牧師もいる…

旧統一教会は本当に「占い」をやっているのか?

「女性自身」のネット記事を見て、「ええっ」と驚いた。たまたまヒットした記事で記事投稿日は7月28日である。 jisin.jp 旧統一教会が占いをやっているという話は初耳だ。だが、これは本当の話なんだろうか。 安倍元首相テロ事件発生以来、少しずつ旧統一教…

旧統一教会叩きに突っ走る全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の正体と「朝日新聞」の偽善

「世界日報」のメディア・ウォッチが面白くて、つい読んでしまう。 旧統一教会とその政治団体は、約半世紀にわたり、左翼弁護士集団や朝日新聞など左派系マスコミに叩かれ続けてきたにもかかわらず、よく生き残ったものだと思う。 読めば読むほど、彼らの攻…

「世界日報」が紀藤正樹弁護士と自称「ジャーナリスト」の鈴木エイト氏を厳しく批判~「詭弁を弄する人物たちの人権感覚に啞然」と

1週間前の記事で古くなってしまったが、「世界日報」9月5日付けの人気コラム「メディアウォッチ(TV)」で、マスコミに引っ張りだこの紀藤正樹弁護士と自称「ジャーナリスト」の鈴木エイト氏が厳しく批判されていた。 批判の対象となったのはミヤネ屋(8月…

山上容疑者が手紙を送った米本和広氏の『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)はAmazon Kindleで読める

安倍元首相を銃撃した山上容疑者が手紙を出していた旧統一教会批判のジャーナリスト、米本和広氏は2008年に『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)を刊行した。 amazonから 我らの不快な隣人 統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇 作者:米本 …