吊りしのぶ

気の向くまま、思い付くままに。記憶にとどめたいoutputの場として。

山口広

どの口が言う! 全国霊感商法対策弁護士連絡会は過去30年以上、刑法220条違反の犯罪行為「拉致監禁による強制的脱会説得」を見て見ぬ振りをしてきた

1,「過去30~40年にわたる被害」を語る資格のない全国弁連 2,拉致監禁による強制的な脱会説得を「ずっと以前」と語る紀藤正樹弁護士のデタラメ 3,自殺した神戸真教会の高澤守牧師は2009年に「約800人を脱会させた」と豪語 4,2000年代、2010年代も拉致監…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む⑥

1,「強制はだめ」と発言した山口広弁護士は、自分が担当した裁判につき、原告が脱会したプロセスに強制性がなかったかどうか調査・公表すべき 2,信者をだまして誘い出し、親族がよってたかって拉致し、監禁して棄教を迫る。過去30~40年、「正体隠し」の…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む④

1,「正体隠し伝道」を批判しながら「強制的な脱会説得」を正当化する矛盾 2,「正体隠し伝道」ならぬ「正体隠し政党支持者集め」の体験 3,「強制的な脱会説得」の悪質さは言語道断。一切正当化の余地はない 4,紀藤正樹氏の言う「強引な手法」とは、ど…

「時効になった分も返せ!」と統一教会に驚くべきゴリ押し。法律を無視した不当な集団交渉、拒否は当然だ

1,「全国統一教会被害対策弁護団」による第1次集団交渉を統一教会が拒否 2,個別交渉は昨年から行われてきたが、不満や非難の声は聞かれない 3,「おたくも集団交渉に加わりませんか」と口説いて回る弁護士たち 4,弁護士のくせに「時効になった分も返せ!…

名誉棄損で旧統一教会に訴えられた紀藤正樹弁護士と読売テレビは約30人の大弁護団。51人の浅見定雄VS室生忠裁判以来の頭数か?

旧統一教会が、紀藤正樹弁護士と「情報ライブ ミヤネ屋」を制作する読売テレビを名誉棄損で訴えた裁判の第1回弁論が2月13日、東京地裁で開かれたようだ。 教団側は損害賠償計2200万円と謝罪広告などを求めている。 www.bengo4.com 記事を読んで2回笑ってしま…

日テレニュース、霊感対策弁連の謀略情報や文化庁の的外れなコメントを垂れ流し。ファクトチェックもなし

旧統一教会をめぐる報道を見てきて痛感したのは、マスコミは特定の、または偏った情報源から得た情報だけで平気で記事を書き、ニュースを作るということだ。それでいて、「我々はちゃんと取材している」と平気で開き直る。 取材はしているんだろうが、取材で…

月刊「Hanada」2月号に「宗教と政治」の専門家、杉原誠四郎氏が登場。「統一教会魔女狩り騒動」を断罪!

1,保守派の大御所、杉原誠四郎氏が「法治国家としてあり得ない常識を逸した統一教会叩き」と喝破 2,30年前に起きた山崎浩子さん脱会事件の裏も表も知り尽くしている(?)花田紀凱編集長 3,元信者が裁判を起こす背景には、拉致監禁による強制棄教がある 4…

「スクープ!統一教会問題の黒幕」(福田ますみ)と「現役信徒議員の激白」に「『魔女狩り社会』日本の病巣」(藤原かずえ)も要注目~月刊Hanada23年1月号

旧統一教会問題に関する福田ますみさんの連載はどう展開するのだろうか。第2回が楽しみな「月刊Hanada」2023年1月号の目次が公表された。 月刊Hanada2023年1月号 | 株式会社 飛鳥新社 アマゾンでは25日発売だが、予約注文すると当日届く。 自分としては、刑…

監禁は「脱会請負人」宮村峻氏も認めたこと。鈴木エイト氏の言う「保護・説得」は詭弁

■立憲民主党が旧統一教会問題のヒアリングに呼んだ宮村峻(たかし)氏 立憲民主党が旧統一教会問題のヒアリングに呼んだ宮村峻氏は、『監禁二五〇日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)が刊行された1994年当時、すでに「拉致監禁による強制改宗・強制棄教」の…

福田ますみ氏が統一教会「脱会説得」の実態(=拉致監禁)を暴く連載開始~月刊「Hanada」12月号/法廷陳述書を追記

月刊「Hanada」12月号(10月26日発売)が、紀藤正樹弁護士ら霊感商法対策弁護士たちや鈴木エイト氏、マスコミ、メディア等々が「旧統一教会信者に対する脱会説得」と呼んでいるものの実態を暴く連載を始めた。 執筆者はジャーナリストの福田ますみ氏。 まだ…

月刊「Hanada」11月号「統一教会信者が告発!『魔女狩り報道』はこう作られる」。マスコミ報道の内幕に絶句。ここまで卑劣とは!

月刊「Hanada」11月号に載った「統一教会信者が告発!『魔女狩り報道』はこう作られる」を読んだ。 執筆者はジャーナリストの鴨野守氏。8月29日放送のHNKクローズアップ現代「旧統一教会と政治 見過ごされてきた関係」にも出演していた。 www.nhk.jp NHKのス…

山口広弁護士のご乱心~7月発行の消費者法ニュースで「旧統一教会関連の相談は減った」と明言していた!

全国霊感商法対策弁護士連絡会(略称:全国弁連)が、旧統一教会の「解散命令」を請求すべきと文科省、法務省に申し入れを行った。 www.fnn.jp 旧統一教会は「反道徳的、反社会的」なのだそうだ。 しかし、もし7月8日、あの悪夢のテロ事件がなかったら、果た…

太田光の発言は何も間違っていない。9月25日のTBS「サンジャポ」

TBSのサンジャポこと「サンデージャポン」がひどい、ひどい。旧統一教会に対する誹謗中傷の嵐である。教団は「ミヤネ屋」と「ひるおび」、紀藤正樹、本村健太郎、八代英輝の3弁護士を訴えたそうだが、サンジャポはなぜ訴えないんだろう。 sakisiru.jp サンジ…

旧統一教会は本当に「占い」をやっているのか?

「女性自身」のネット記事を見て、「ええっ」と驚いた。たまたまヒットした記事で記事投稿日は7月28日である。 jisin.jp 旧統一教会が占いをやっているという話は初耳だ。だが、これは本当の話なんだろうか。 安倍元首相テロ事件発生以来、少しずつ旧統一教…

旧統一教会叩きに突っ走る「弁護士連絡会」の正体と「朝日新聞」の偽善

「世界日報」のメディア・ウォッチが面白くて、つい読んでしまう。 旧統一教会とその政治団体は、約半世紀にわたり、左翼弁護士集団や朝日新聞など左派系マスコミに叩かれ続けてきたにもかかわらず、よく生き残ったものだと思う。 読めば読むほど、彼らの攻…

「世界日報」が紀藤正樹氏と鈴木エイト氏を厳しく批判~「詭弁を弄する人物たちの人権感覚に啞然」と

1週間前の記事で古くなってしまったが、「世界日報」9月5日付けの人気コラム「メディアウォッチ(TV)」で、マスコミに引っ張りだこの紀藤正樹氏と鈴木エイト氏が厳しく批判されていた。 批判の対象となったのはミヤネ屋(8月12日放送)での発言。自分は見…

山上容疑者が手紙を送った米本和広氏の『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)はAmazon Kindleで読める

安倍元首相を銃撃した山上容疑者が手紙を出していた旧統一教会批判のジャーナリスト、米本和広氏は2008年に『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)を刊行した。 amazonから 我らの不快な隣人 統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇 作者:米本 …