弁護士
統一教会が本村健太郎弁護士を名誉毀損で訴えた裁判の1審判決が、紀藤正樹弁護士を支援する会の告知通り、1月25日、東京地裁であった。 読売新聞の速報によると、結果は教団側敗訴。 読売テレビと本村健太郎弁護士を訴えた旧統一教会、東京地裁が請求棄却 […
紀藤正樹弁護士を支援する会と弁護士ドットコムニュースによれば、統一教会がミヤネ屋に出演した本村健太郎弁護士を訴えた裁判の1審判決が1月25日にあるという。 果たして教団側勝訴となるかどうか。 本村健太郎弁護士の発言は、八代英輝弁護士に比べるとは…
紀藤正樹弁護士を支援する会によると、統一教会が八代英輝弁護士(とTBSひるおび)を名誉毀損で訴えた裁判の控訴審判決が12月20日に出るということだった。 しかし、20日を過ぎても一向に報道がない。 どうなったのかと思っていたら、先ごろ上記HPが更新され…
「ひるおび事件」とは、東京新聞によると、「TBS『ひるおび』で八代英輝弁護士が『教団がやっている外形的な犯罪行為』などと話し、教団の社会的評価を低下させた」というもの。 統一教会は「教団が『犯罪行為等』をした事実はない」として、名誉毀損で提訴…
紀藤正樹弁護士は、2010年7月、アメリカのニュージャージー州フォートリーで開催された「ICSA(国際カルト研究協会)」の国際会議で、統一教会信者への「拉致監禁による強制的な脱会説得」に関し、次のような発言をした。 <親がやり過ぎるケースは世界のど…
紙版が一向に世の中に出回らない情けない状態の中、Kindle版が快調に売れているようだ。ついにアマゾンで「ベストセラー1位」のオレンジマークがついた。 日本の統一教会に第三者的な立場でアドバイスする条件で統一教会世界本部と契約を結んだという国際弁…
『拝啓岸田文雄首相 家庭連合に、解散請求の要件なし』(光言社、36ページ、220円、Kindle版あり)を刊行した中山達樹弁護士が著者インタビューを受け、その動画が公開されていた。 また、弁護士ドットコムの取材も受け、そのインタビュー記事もヤフーニュー…
国際弁護士で統一教会問題の調査に当たってきた中山達樹弁護士の『拝啓岸田首相 家庭連合に、解散請求の要件なし』(光言社、税込220円)がアマゾンで買えるようになった。 中山弁護士は調査の結果、宗教法人の解散要件である「組織性、継続性、悪質性」の3…
国際弁護士の中山達樹弁護士が刊行を予告していた『拝啓 岸田文雄首相 家庭連合に、解散請求の要件なし』が出版されたようだ。発行元は統一教会系出版社の光言社。値段は税込み220円だから短めの冊子だろう。 中山弁護士が文部科学省に提出しNHKが一部の内容…
23年8月11日付けでダイヤモンド編集部が記事訂正したが、その内容が面白い。「旧統一教会から脱会させたいという家族が、キリスト教関係者や被害者救済を掲げる弁護士などからアドバイスを受けて信者を拉致して、」と訂正したのだ。 これはつまり、これまで…
中山達樹弁護士のブログを読んで驚愕した。『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社刊、1994年)の中に、弁護士としては唯一、実名で登場する大沼和子弁護士。 彼女はかつて、拉致監禁され強制的な脱会説得を受けた著者の婚姻無効訴訟を担当した人物だ。…
1,滝本太郎弁護士の「トランスジェンダリズム思想」批判 2,日本学術会議はさっさと解体すべきだ 3,反日自虐史観の「村山談話」を出せたのは、これさえできたら内閣が吹っ飛んでもいいと村山氏が思っていたから 4,「旧統一教会は外部の情報や異論を何とし…
1,「全国弁連の手口 被害者でっちあげ」。福田ますみさんの旧統一教会ルポが「Hanada」7月号に掲載 2,全国弁連が「旧統一教会の被害者は大勢いる」と大風呂敷を広げる理由 3,全国弁連が2009年3月25日のコンプライアンス宣言後も「被害」は続いているとハ…
1,統一教会被害対策弁護団の真っ赤なウソ会見 2,ろくに取材もしないで対策弁護団の会見を“大本営発表”した御用ジャーナリズム 3,あっという間にばれたウソ。サインした書類の写しすら渡さない対策弁護団 4,記者会見から僅か2日で発表された教団の調査報…
1,櫻井氏はなぜ「脱会カウンセリングを受けた脱会者」を「自発的脱会者」に分類したのか? 2,「脱会カウンセラー」の話を聞くよう強制され、やむなく「イエス」と答えれば、話し合いに自発的に同意したことにされてしまう! 3,反統一教会勢力自身が作成…
1,「正体隠し伝道は違法だ」と執拗に繰り返す全国霊感商法対策弁護士連絡会 2,共産圏や専制国家では、非公認宗教が正体を明らかにして伝道すれば、すぐにしょっぴかれる 3,共産圏や専制国家では「正体隠し伝道」が当たり前 4,「正体隠し伝道」が宗教選択…
旧統一教会をめぐる報道を見てきて痛感したのは、マスコミは特定の、または偏った情報源から得た情報だけで平気で記事を書き、ニュースを作るということだ。それでいて、「我々はちゃんと取材している」と平気で開き直る。 取材はしているんだろうが、取材で…
■富山市を提訴した記者会見の動画および声明・発言のテキスト 1、富山市議会による「関係断絶」決議の取消を求める 2、公の機関が関係を断つことの問題点 3、原告 冒頭声明 4、報道のあり方への思い 5、決議の影響 弁護士の解説 6、親しくしてきた議員…
12月16日に「関係断絶」決議(「富山市議会が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び関係団体と一切の関係を断つ決議」)の取消しを求めて、富山市を相手に訴訟を起こした50代の旧統一教会信者、安田慎(まこと)氏の訴状がツイッターで公開されていた。 公…
旧統一教会の信者や関連団体が富山市や大阪市などを提訴した裁判で、原告側代理人を務める徳永信一弁護士。 ツイッターを見てると、信者さんの書き込みが多いが、中には何度も突っかかってきたり、議論を挑んできたりする元信者、非信者もいて、いちいち相手…
徳永信一弁護士は保守派弁護士として著名な人だが、名前は知っていても、それ以上の特別な知識があるわけではない。 旧統一教会信者が起こした訴訟で、立て続けに2件の原告代理人を引き受けたということは、おそらく本腰を入れて弁護するということだろう。 …
12月16日に旧統一教会信者の男性が富山市を提訴したのに続き、23日、今度は旧統一協会の関連団体、UPF(天宙平和連合)大阪支部が大阪市と富田林市を提訴した。 映像を見たところ、原告代理人は徳永信一弁護士だった。 MBSNEWS12月23日より www.mbs.jp 旧統…
1,保守派の大御所、杉原誠四郎氏が「法治国家としてあり得ない常識を逸した統一教会叩き」と喝破 2,30年前に起きた山崎浩子さん脱会事件の裏も表も知り尽くしている(?)花田紀凱編集長 3,元信者が裁判を起こす背景には、拉致監禁による強制棄教がある 4…
とうとう現役の信者が声を上げたようだ。何事も先陣を切るのは勇気がいる。 原告代理人は保守派の徳永信一弁護士。 沖縄集団自決訴訟、朝鮮総連租税減免取消訴訟、孔子廟訴訟、琉球新報言論封殺訴訟、靖国訴訟(補助参加)などを手掛けた戦う弁護士だ。 評判…
原英史氏は、不合理な規制の撤廃を求める規制改革論者として有名な人で、安倍内閣で国家戦略特区ワーキンググループ座長代理を務め、現在は政策シンクタンク代表である。 その原氏が月刊「正論」で「暴走する新聞報道」と題する連載を始めた。 【目次】 1,…
1,文科省の「質問権」行使をバッサリ切り捨て 2,傍若無人な全国霊感商法対策弁護士連絡会。いったい何様のつもりか! 3,「質問権は犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない」(宗教法人法第78条の2の第6項) 4,「マインドコントロール」論に…
メディアでは「韓国の統一教会を維持する資金の大半は、日本の信者からの献金だ」などとまことしやかに言われているが、本当なんだろうか? 調べてみると、韓国では文鮮明教祖の死の前後から教団が分裂を始め、3男の文顕進氏は家庭平和協会を設立、宗教部門…
1,2007年前後、既に「霊感商法」を「停滞」と表現していたAERA 2,「被害金額1237億円の霊感商法」の他に、「献金」でもお金をむしり取っていると思わせる印象操作 3,「『霊感商法』から『献金』にシフトしている」に見る騙しのテクニック 4,献金も、2009…
旧統一教会の被害救済法案に「マインドコントロール」を盛り込めと、いつまでも未練がましく執着する立憲民主党と日本維新の会。 自分たちが全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の代弁者、いや単なる使い走り扱いされていることに気が付かないのだろう…
旧統一教会問題に関する福田ますみさんの連載はどう展開するのだろうか。第2回が楽しみな「月刊Hanada」2023年1月号の目次が公表された。 月刊Hanada2023年1月号 | 株式会社 飛鳥新社 アマゾンでは25日発売だが、予約注文すると当日届く。 自分としては、刑…