吊りしのぶ

気の向くまま、思い付くままに。記憶にとどめたいoutputの場として。

米本和広

朝日新聞が「安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手」だって。入手先は懺悔録を出した元広報部長か?

朝日新聞デジタルがさも大事件のように予告しているので、何かと思ったら、「安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手」なるタイトルで、予告動画まで作っていた。 馬鹿馬鹿しい。安倍晋三首相(当時)と旧統一教会幹部が会ってい…

「被害総額1237億円」は壮大なウソだった! 対策弁護士連絡会にまんまと利用されたマスコミは恥を知るべき(1)

統一教会による過去35年、1987年~2021年までの被害総額は1237億円に上る――とマスコミは繰り返し報道してきた。どのマスコミも横並びで、被害総額となると大抵この数字が出てくる。 出所は全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)。「情報源が同じなのだか…

旧統一教会信者の皆さん、今は1人ひとりがアクションを起こす時。イエス曰く「自分の命を救おうと思う者はそれを失い、……」

国際弁護士の中山達樹弁護士のもとへ、続々と感謝や励ましのメッセージが届いているようだ。 中山弁護士のシンポジウムでの発表、ブックレット『拝啓岸田首相 家庭連合に、解散請求の要件なし』、弁護士ドットコムでの発言、著者インタビュー動画、ブログで…

鈴木エイト氏が、安倍元首相の出演料は「5,000万円」「トランプ前大統領の半額」等々、デマを拡散しまくった証拠

2021年9月、統一教会の関連団体UPFに動画メッセージを送った安倍元首相。一部の連中(鈴木エイト氏ら)は「安倍元首相には多額の出演料なり講演料なりが払われているに違いない」と勝手な妄想を膨らませてきた。 しかし、UPFも統一教会も支払いを否定した。…

紀藤正樹弁護士が2012年に「ずっと以前」と書いた「拉致監禁による強制的な脱会説得」事件は2010年代にも起きていた

1,紀藤正樹著『マインド・コントロール』の欺瞞的な記述 2,「拉致監禁による脱会説得」は、2012年から見て「ずっと以前」にあった出来事なのか? 3,2006年と08年に名古屋大学、大阪大学で起きたワゴン車による連れ去り事件 4,人権派の紀藤正樹弁護士は、…

紀藤正樹氏ら47人の弁護士が回収と謝罪を要求。恫喝まがいの通知書を送った過去につき、米本和広氏が『我らの不快な隣人』で言及

1,「恫喝と脅しだ。まともな人間ならそんなことはやらない」と良識ある市民は考える 2,まずは「ペンにはペンをもって反論する」が民主主義社会のマナー。なのに彼らは… 3,弁護士47人が回収と謝罪を要求したと米本和広氏が『我らの不快な隣人』で指摘 4,…

「スラップ訴訟だ」と騒ぐ紀藤正樹弁護士が、言論封殺の恫喝をしていた! 弁護士47人連名で『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)の回収と謝罪を要求の過去

1,「拉致監禁による強制的な脱会説得」の体験記が明らかにした「脱会屋」と弁護士の連携 2,『監禁250日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)に対し、47人もの弁護士が連名で回収と謝罪を要求 3,「スラップ訴訟だ」と統一教会を批判した紀藤正樹弁護士は、一…

櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む③

1,監禁された信者に対し強制的な脱会説得。クリスチャンとしても人間としても道徳的に恥ずべき行為 2,「脱会できてよかった」は結果論にすぎない。あくまで脱会を拒否した者はどうなるのか? 3,櫻井義秀氏に怒りを露わにした、「監禁を伴う強制的な脱会説…

名誉棄損で旧統一教会に訴えられた紀藤正樹弁護士と読売テレビは約30人の大弁護団。51人の浅見定雄VS室生忠裁判以来の頭数か?

旧統一教会が、紀藤正樹弁護士と「情報ライブ ミヤネ屋」を制作する読売テレビを名誉棄損で訴えた裁判の第1回弁論が2月13日、東京地裁で開かれたようだ。 教団側は損害賠償計2200万円と謝罪広告などを求めている。 www.bengo4.com 記事を読んで2回笑ってしま…

「スクープ!統一教会問題の黒幕」(福田ますみ)と「現役信徒議員の激白」に「『魔女狩り社会』日本の病巣」(藤原かずえ)も要注目~月刊Hanada23年1月号

旧統一教会問題に関する福田ますみさんの連載はどう展開するのだろうか。第2回が楽しみな「月刊Hanada」2023年1月号の目次が公表された。 月刊Hanada2023年1月号 | 株式会社 飛鳥新社 アマゾンでは25日発売だが、予約注文すると当日届く。 自分としては、刑…

「被害救済」と称し「マインドコントロール」の法案化に熱心な野党とマスコミは正気を失っている

「マインドコントロール理論」は使い物になる有効な理論なのか? この点は既に、いわゆる「青春を返せ訴訟」やオウム真理教裁判で決着がついている。 法廷は「マインドコントロール理論」を使い物にならないとして却下したのである。 その理論が今、旧統一教…

監禁は「脱会請負人」宮村峻氏も認めたこと。鈴木エイト氏の言う「保護・説得」は詭弁

1,立憲民主党が旧統一教会問題のヒアリングに呼んだ宮村峻(たかし)氏 2,事実を見ずに「拉致監禁は統一教会側のキャンペーン」とレッテル貼りする人たち 3,思考停止をやめ、拉致監禁の被害者たちの生の声を聞け! 4,内幕を詳細に綴った体験手記や証言の…

旧統一教会信者の「拉致監禁・棄教の強要」はこうやって行われる。1990年代初期、既にマニュアルができていた。主役の1人は職業的脱会屋・宮村峻氏

駅近くの書店に立ち寄ったら、月刊「Hanada」12月号は売り切れだった。「WiLL」はまだたくさん積んであるのに。 返品が出ないように絞って売っているのか、それともバカ売れなのか? tsurishinobu.hatenablog.com 1,拉致監禁の具体例:被害者は20代後半の日…

福田ますみ氏が統一教会「脱会説得」の実態(=拉致監禁による強制改宗)を暴く連載開始~月刊「Hanada」12月号/伊藤芳朗弁護士、米本和広氏の法廷陳述書2通を追記

月刊「Hanada」12月号(10月26日発売)が、紀藤正樹弁護士ら霊感商法対策弁護士たちや鈴木エイト氏、マスコミ、メディア等々が「旧統一教会信者に対する脱会説得」と呼んでいるものの実態を暴く連載を始めた。 執筆者はジャーナリストの福田ますみ氏。 まだ…

太田光の発言は何も間違っていない。9月25日のTBS「サンジャポ」

1,旧統一教会を非難する勢力の急所を突いた太田光氏 2,拉致・監禁による強制棄教/強制改宗の結末が「ハッピーな脱会」となるケース 3,信者が頑として脱会を拒否した場合はどうなる? 4,拉致・監禁したが脱会説得に失敗し、告訴されて自殺した牧師もいる…

高井康行弁護士、旧統一教会への一斉非難報道は「民主主義社会を危うくし、テロリストに報酬を与える」と厳しく批判

産経新聞10月2日に載った高井康行氏(弁護士、元東京地検特捜部検事)の寄稿は理路整然として読み応えがあり、腹に響くものがあった。 【追記】9月27日の産経ニュースに先んじて載っていた。 www.sankei.com 高井弁護士は、安倍元首相の内政・外交の実績を強…

霊感商法弁連が旧統一教会の「解散命令」を要求。被害実態ないのに…狂気の吊し上げ!

まさに狂気のつるし上げだ。とうとう霊感商法対策弁連が旧統一教会の「解散命令」の請求を要求する声明を出してきた。 世論の後押しを受けて一気に事を運ぼうというもので、法律家の見識を疑う。 一方、正論を説き続けている識者の1人、池田信夫氏は「統一教…

「世界日報」が紀藤正樹弁護士と自称「ジャーナリスト」の鈴木エイト氏を厳しく批判~「詭弁を弄する人物たちの人権感覚に啞然」と

1週間前の記事で古くなってしまったが、「世界日報」9月5日付けの人気コラム「メディアウォッチ(TV)」で、マスコミに引っ張りだこの紀藤正樹弁護士と自称「ジャーナリスト」の鈴木エイト氏が厳しく批判されていた。 批判の対象となったのはミヤネ屋(8月…

山上容疑者が手紙を送った米本和広氏の『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)はAmazon Kindleで読める

安倍元首相を銃撃した山上容疑者が手紙を出していた旧統一教会批判のジャーナリスト、米本和広氏は2008年に『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)を刊行した。 amazonから 我らの不快な隣人 統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇 作者:米本 …