紀藤正樹
1,旧統一教会が「解散命令請求の不行使」を求め、4回にわたり文科省に申し入れ書を提出していた 2,白々しいNHKの報道。だが他のマスコミよりはまし 3,NHKと時事通信を除き、申し入れ内容を報じた全国紙、地方紙、民放、週刊誌は皆無 4,紀藤正樹弁護士は…
1,「全国統一教会被害対策弁護団」による第1次集団交渉を統一教会が拒否 2,個別交渉は昨年から行われてきたが、不満や非難の声は聞かれない 3,「おたくも集団交渉に加わりませんか」と口説いて回る弁護士たち 4,弁護士のくせに「時効になった分も返せ!…
旧統一教会が、紀藤正樹弁護士と「情報ライブ ミヤネ屋」を制作する読売テレビを名誉棄損で訴えた裁判の第1回弁論が2月13日、東京地裁で開かれたようだ。 教団側は損害賠償計2200万円と謝罪広告などを求めている。 www.bengo4.com 記事を読んで2回笑ってしま…
1,旧統一教会を標的とする宗教迫害の先頭に立った河野太郎大臣 2,「マインドコントロールは定義困難」としながら、「マインドコントロール」論に基づく消費者契約法改正を進めた河野太郎大臣の矛盾 3,宗教法人審議会に宗教者を入れるべきでない、と言う紀…
1,保守派の大御所、杉原誠四郎氏が「法治国家としてあり得ない常識を逸した統一教会叩き」と喝破 2,30年前に起きた山崎浩子さん脱会事件の裏も表も知り尽くしている(?)花田紀凱編集長 3,元信者が裁判を起こす背景には、拉致監禁による強制棄教がある 4…
旧統一教会問題に関する福田ますみさんの連載はどう展開するのだろうか。第2回が楽しみな「月刊Hanada」2023年1月号の目次が公表された。 月刊Hanada2023年1月号 | 株式会社 飛鳥新社 アマゾンでは25日発売だが、予約注文すると当日届く。 自分としては、刑…
反統一教会勢力によるマインドコントロール理論の法案化は1勝1敗か。今回は「1勝」について。 これは実にうまいやり方だった。 逆に言うと、法律というものは、こんなにもいい加減なやり方で、簡単にできてしまうものなのかと感心した(まだ法案が通ったわけ…
「マインドコントロール」の海外での評価を論じた前編に続き、後編は日本の裁判例を取り上げている。動画では9分50秒あたりから。 マインド・コントロールについて - YouTube 魚谷 それでは、日本においては、このような実証的な研究はないのでしょうか。 実…
■立憲民主党が旧統一教会問題のヒアリングに呼んだ宮村峻(たかし)氏 立憲民主党が旧統一教会問題のヒアリングに呼んだ宮村峻氏は、『監禁二五〇日 証言「脱会屋」の全て』(光言社)が刊行された1994年当時、すでに「拉致監禁による強制改宗・強制棄教」の…
月刊「Hanada」12月号(10月26日発売)が、紀藤正樹弁護士ら霊感商法対策弁護士たちや鈴木エイト氏、マスコミ、メディア等々が「旧統一教会信者に対する脱会説得」と呼んでいるものの実態を暴く連載を始めた。 執筆者はジャーナリストの福田ますみ氏。 まだ…
立憲民主党などが旧統一教会の高額献金問題に対処するため、「悪質献金被害救済法案」を国会に提出。既に与野党協議の枠組みもでき、議論が始まるようだ。 疑似科学のマインドコントロール理論を信じ込んだ立民「被害救済法案」と消費者庁対策委報告書 日常…
今日の「世界日報」に、フランスの人権団体「CAP-LC(良心の自由のための団体と個人の連携)」が国連自由権規約人権委員会に追加報告書を提出したという記事が載った。 www.worldtimes.co.jp CAP-LCは国連経済社会理事会で特殊諮問資格を持つNGO(非政府組織…
全国霊感商法対策弁護士連絡会(略称:全国弁連)が、旧統一教会の「解散命令」を請求すべきと文科省、法務省に申し入れを行った。 www.fnn.jp 旧統一教会は「反道徳的、反社会的」なのだそうだ。 しかし、もし7月8日、あの悪夢のテロ事件がなかったら、果た…
TBSのサンジャポこと「サンデージャポン」がひどい、ひどい。旧統一教会に対する誹謗中傷の嵐である。教団は「ミヤネ屋」と「ひるおび」、紀藤正樹、本村健太郎、八代英輝の3弁護士を訴えたそうだが、サンジャポはなぜ訴えないんだろう。 sakisiru.jp サンジ…
産経新聞10月2日に載った高井康行氏(弁護士、元東京地検特捜部検事)の寄稿は理路整然として読み応えがあり、腹に響くものがあった。 【追記】9月27日の産経ニュースに先んじて載っていた。 www.sankei.com 高井弁護士は、安倍元首相の内政・外交の実績を強…
「女性自身」のネット記事を見て、「ええっ」と驚いた。たまたまヒットした記事で記事投稿日は7月28日である。 jisin.jp 旧統一教会が占いをやっているという話は初耳だ。だが、これは本当の話なんだろうか。 安倍元首相テロ事件発生以来、少しずつ旧統一教…
意外なところから批判の狼煙が上がった。 批判とは、旧統一教会に対する批判ではない。旧統一教会を批判する勢力、そして彼らに踊らされた世論の圧力に屈し、法の下の平等に違反して「旧統一教会とその関連団体」の排除に乗り出した政界への批判である。 www…
まさに狂気のつるし上げだ。とうとう霊感商法対策弁連が旧統一教会の「解散命令」の請求を要求する声明を出してきた。 世論の後押しを受けて一気に事を運ぼうというもので、法律家の見識を疑う。 一方、正論を説き続けている識者の1人、池田信夫氏は「統一教…
「世界日報」が9月12日の拙ブログ「『世界日報』が紀藤正樹氏と鈴木エイト氏を厳しく批判~『詭弁を弄する人物たちの人権感覚に啞然』と」で紹介した記事の続編をアップし、紀藤正樹弁護士への批判を深掘りしている。 この記事に対する印象は、旧統一教会信…
BSフジLIVEプライムニュースの9月9日(金)が「旧統一教会と自民調査」を取り上げ、弁護士サイドでは紀藤正樹弁護士(全国霊感商法対策弁護士連絡会)と高井康行弁護士(元東京地検特捜部検事)の2人が出演していた。 どうせお決まりの旧統一批判だろうと思…
1週間前の記事で古くなってしまったが、「世界日報」9月5日付けの人気コラム「メディアウォッチ(TV)」で、マスコミに引っ張りだこの紀藤正樹氏と鈴木エイト氏が厳しく批判されていた。 批判の対象となったのはミヤネ屋(8月12日放送)での発言。自分は見…
「旧統一教会と戦う」紀藤正樹弁護士宛に脅迫状が届いたそうで、紀藤氏が公開している。 紀藤氏は自分宛の脅迫状を公開してコメントしたわけだが、それなら旧統一教会宛に届いた脅迫状についてもコメントすべきだろう。 既にテレビで報道もされている。 ※こ…
NHKが2週続けて旧統一教会問題を取り上げた。8月29日は「旧統一教会と政治 見過ごされてきた関係」、9月5日は「旧統一教会の他にも “宗教2世”たちの知られざる苦悩」。 「旧統一教会と政治」を見て感じた素朴な疑問を、簡単に書いておく。 番組は桑子アナの…
旧統一教会本体ではなく関連団体とほんのわずかの「接点」があっただけでもアウトというのが、昨今の風潮のようだ。 その風潮を作り出したのはマスコミだが、「政治家はダメだがメディアはいい」という二重基準は許されない。 光文社発行の「女性自身」が杉…
8月18日のブログで長くなるので書かなかったが、忘れないうちに書いておく。 産経新聞8月6日の記事「安倍氏銃撃の残響・上」は、事件を「冷酷なテロ」と厳しく非難する点で納得のゆくものだった。 その一方、とても納得できない記述もあった。それは元信者の…