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村井嘉浩・宮城県知事の大英断を支持する!

信念の人、村井嘉浩宮城県知事が五輪サッカーの有観客試合を貫こうとしている。知事の大英断を支持する国民は多いのではないか。

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今、反対派はよってたかって知事の決断を覆そうとしているが、知事の説明は合理的で納得のいくものだ。既に人数を制限した上で有観客試合が行われているが、問題は発生していない。ならば五輪を無観客にするのは不公平だという。その通りだ。

各地で行われている事前の公開練習にも、人数制限の下、応援しようという人たちが集まっている。テレビで彼らが口にする言葉は、「直接応援したい」、「生で見るのは迫力がある」など。やっぱりサイレント・マジョリティーは、海外からやってくる選手たちを応援したいのだ。

しきりに「無観客で」と言っているのは尾身茂氏はじめとする専門家会議の人たちだが、特に尾身氏は五輪中止が望ましいとまで言って、まるで自分が総理大臣にでもなったかのようだ。明らかに分を越えている。

「飲食店での酒類提供をやめるべき」と一貫して主張してきたのも尾身茂氏らだ。ところが、飲食店経営者や酒類販売・卸売業者らの怒りが爆発したときは、批判の矛先が菅首相に向かうのを見ながら知らん顔を決め込んでいた。

酒類を徹底的に敵視して、これを新型コロナ感染拡大の元凶と見なしてきたのは彼ら専門家たちではないか。政府はその意見を尊重して政策に反映させてきただけで、飲食店や酒類関係者は怒る対象を間違えている。

尾身茂氏は「お酒や飲食店ばかり悪者にするのはおかしい」という市井の声に向き合い、なぜ彼らに誠意をもって説明しようとしないのか。

「無観客にしないと感染が広がる」と言うが、すでに五輪が始まる前から感染は広がっている。それはなぜか。専門家会議の考え方からすれば、時短要請や酒類提供中止の要請を無視して営業を続けている飲食店が多いから、ということになるはずだ。

そうであるならば、「あなた方が要請を無視して夜遅くまで営業を続け、お酒も出しているから感染が収まらない。やめてください」とはっきり言えばいい。

ところが、そういうことは全く言わない。反発を食らうのが目に見えているからだろう。汚れ役は全部、政治家に押し付けている。実に卑怯だ。

それでいながら、「五輪は無観客で」「五輪観戦は自宅で」と国民の不安心理や、五輪を政局に利用したい野党勢力に迎合する発言だけは繰り返し行っている。

今、目の前で広がっている感染拡大は五輪が原因ではない。この感染拡大をもたらしている原因を特定して、それをつぶすことが専門家の役目だろう。そして、その原因がもし本当に飲食店や酒類にあるのなら、要請に従わない店や業者に納得して従ってもらえるようなメッセージを送るのが尾身茂氏らのやるべき仕事である。

自ら泥をかぶってやるべき仕事をやれ、と言いたい。