吊りしのぶ

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10分と見ていられないミヤネ屋。宮根誠司は人の話を平気でさえぎる無礼な男

ミヤネ屋、この番組がなぜ長続きしているのか、全く理解できない。10分と見ていられない。アナウンサーであれ、気象予報士であれ、ゲストの解説者であれ、人の話を最後まで聞かずに平気で言葉をかぶせてくるからだ。イライラするし、なにより腹が立つ。無礼じゃないか!

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特にゲストの解説者は気の毒だ。時間の制約があるのはわかっているから、一生懸命難しいことをわかりやすく説明しようとしているのに、終わりの方で宮根がしゃべり出してしまう。宮根から「短時間でコンパクトに説明できない無能な人」扱いされているように映る。

ゲストを招くなら、じっくり喋らせて、その人の考えや意見を引き出してあげるのがMCの務めだろう。宮根にはそんな気持ちはさらさらないようだ。

ただ、宮根も常連の著名人にはそういうことはしていないようだ。つまり、人を選んでやっている。(その筋では有名でも)世間的には有名とは言えない専門家には、無礼を働いてもいいと思っているのだろうか。

日本人は人がいいから、こんな侮辱を受けても皆さん、こらえているようだが、この寛容な態度が宮根を増長させているのだと思う。「人の話を聞かないなら帰りますよ」と番組中でも何でも、はっきり言ってやればいい。

考えてみてほしい。宮根が落合博満イチローにインタビューしたとして、彼らの言葉にかぶせて喋ったり、途中で遮ったりするだろうか。そんなことをしたら激怒されるに決まっている。おそらく絶対しないはずだ。

自分の地を出したらまずいと思う人にはやらないが、そうでない人には露骨に地金を出す。人を見下すのがこの人の本性なのだろう。何度もパワハラ騒動が起きているのは、それがこの男の本質だということを示している。