遅ればせながら「世界日報」10月12日付けに、ひろゆき氏の辺野古訪問の記事が載っていた。
ひろゆき氏が沖縄で何かしたらしいことは知っていたが、それ以上の知識はなく、むしろこの記事を読んで事情が分かった。
ひろゆき氏の行動の何が問題なのかよくわからない。
記事にあるように、「琉球新報」の言う「24時間体制で座り込みが続いている」が事実なら、少なくとも2022年10月3,4日の時点でその事実はなくなっていた、ということだろう。
「琉球新報」には、いつから24時間体制の座り込みがなくなったのか、検証する義務があるのではないか。
「沖縄タイムス」は謝罪と撤回を求めているそうだが、何を謝罪せよというのか意味不明だ。
普天間基地の辺野古への移設を大きく進展させたのは、政権復帰後の安倍内閣の大きな功績の1つ。小泉内閣でさえ逡巡した工事の進行を、安倍・菅コンビが粛々と進めてきた。
今回の県知事選で保守側が分裂したのは、かえすがえす残念なことだった。
普天間基地の危険性を考えれば、移設は待ったなし。中国の尖閣諸島奪取のXデーが近づいている今、代替施設を辺野古に持ってくるのは合理的な選択だ。