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信憑性に欠ける小西文書。小西洋之参院議員は非を認めてさっさと辞職しなさい!

調子に乗っていまだに高市早苗大臣を非難しまくっている小西洋之参院議員と立憲民主党。往生際の悪さにはため息が出る。こんな下らない質疑に延々と時間を浪費して恥ずかしくないのだろうか。

しかもマスコミがまた彼らと一緒になって自民党批判、政権批判を繰り広げるというあり得ない展開。ばかばかしくてお話にならない。

この件については、行政の内部事情に詳しい経済評論家・高橋洋一氏の動画を順に追いかけていけば、大体のことが分かる。

【3月4日】

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たぶんこれが最初の動画。高橋氏は、そもそもの出発点から小西文書の信憑性に疑問を呈していた。

だいたい高市早苗氏があずかり知らない文書を国会に出し、「ここにこんなことが書いてある。捏造だ、不正確だと言うのなら、あなた(高市氏)が立証せよ」って、おかしくないか。

国会議員ともあろう者が大臣相手に「悪魔の証明」を求めるのも異常だが、それをほとんどの全国紙、放送局がたしなめるどころか、ビッグニュースとして報じるのだから、輪をかけて異常だ。

【3月9日頃】

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【3月11日】

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【3月14日】

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【3月18日】

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【3月21日】

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【3月25日】

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こうしてみると、小西文書問題はとっくに決着が付いていることがわかる。にもかかわらず、100万人近い登録者のいる高橋洋一氏の動画チャンネルの力をもってしても、立憲民主党やマスコミの下らない報道をやめさせることができないのが現実だ。

それはなぜなのか? 理由の1つと思われるのが、自民党が一部の議員を除いて、積極的に立憲と戦おうとしないこと、高市早苗氏を守ろうとしないことである。

立憲やマスコミがいかにおかしなことを言っているか、自民党の有力議員、責任ある立場の議員がどんどん反論して、高市氏の援護射撃をすればいいのに、それをしていない。

善意に解釈すれば、それぞれの議員は自分が取り組んでいる問題への調査、対応などで忙しく、「こんな下らない問題には付き合っていられない。高市さんの援護をする時間が取れない」ということかもしれない。

それにしても、これだけマスコミが騒ぎ、野党が国会審議をハイジャックしているのだから、自分事として捉えてみんなで援護射撃を行うべきだろう。

そうすれば、将来自分が野党の謀略に巻き込まれたときに、仲間の議員に守ってもらえる。

残念ながら自民党には、党としての結束力、団結力が乏しいようだ。そのことを指摘したのが、「チャンネル正論」の次の動画。編集長の有元隆志・元政治部長と阿比留記者が対談解説をしている。

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産経新聞は立憲民主党を「敗色濃厚」と批判しているが、同党は今なお負けを認めていないらしい。

そろそろ小西洋之参院議員に辞職勧告をすべき時に来ていると思う。

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