吊りしのぶ

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「家庭連合解散請求の不当性を訴える! 10・20信教の自由を守る福岡集会」の動画公開中。東京、名古屋、大阪、そして全国へ広がるか?

ブログに取り上げるのがすっかり遅くなってしまった。去る10月20日、「家庭連合解散請求の不当性を訴える~信教の自由を守る福岡集会」が開催された。

「基本的人権・信教の自由を守る九州の会」ウェブサイトより

そのノーカット版動画とダイジェスト版動画が公開されている。この集会は、

  • 仏教界から現役の住職が登壇し、統一教会の解散に反対したこと、
  • 古参信者、現役信者が顔出しで登壇し、同じく統一教会の解散反対を訴えたこと、
  • 『“人さらい”からの脱出』(光言社、原著1996年、改訂復刻2023年)を刊行した拉致監禁・強制棄教の体験者、小出浩久医師が自らの体験を赤裸々に語ったこと、
  • その監禁体験は12年5カ月監禁された後藤徹氏とはまた違った意味で凄まじく、同医師は父親から「脱会しないなら死んだほうがいい」と無理心中を迫られた
  • 小出氏は拉致監禁・強制棄教に職業的脱会屋(宮村峻(たかし)氏)やキリスト教牧師が深く関与しているだけでなく、宮村と全国弁連の紀藤正樹弁護士、山口広弁護士が連携していることも具体的に語った、
  • さらに小出氏はTBS報道特集に出演して統一教会を非難するよう強制されたとして、その時の様子も具体的に語った、
  • かつて拉致監禁された地元の現役信者が証言した、

などの点で画期的である。

東京から駆け付けた徳永信一弁護士も講演し、最後に現役信者が「家庭連合解散請求の不当性を訴える」力強いアピールを行った。


www.youtube.com

forhr.net

集会を準備したのは「基本的人権・信教の自由を守る九州の会」。人目を引く内容の濃いウェブサイトも作っている。

このHPを見ているだけで、会のメンバーや2世たちの叫びともうめきとも怒りとも悲しみともつかぬ必死な気持ちが伝わってきて胸を打たれる。

リンクした動画はノーカット版だが、同HPには約26分のダイジェスト版動画もあって、こちらは時間のない人向けだ。

それにしても、なぜ福岡なのか? なぜ九州の会なのか? なぜ東京や大阪にこういう会がないのか?

もっといえば、全国各地にこういう会があってもいいのではないか。

なぜ明日は東京、あさっては埼玉、その次は神奈川、名古屋、仙台、北海道、京都、大阪、広島……と全国で次々に集会が開かれないのか?

(中山達樹弁護士のブログによると、新潟では集会があったそうだ。)

blog.goo.ne.jp

いや、もっと言わせてもらえば、統一教会は世界中に宣教し、世界各国にその国の教団ができているはず。台湾にもあったはずだ。

前にも書いたように、世界中で「日本の教団を救え。日本政府の宗教弾圧に抗議する!」という集会が開かれてもよさそうなものだし、開かれれば必ずマスコミが取材して、何らかのカタチで報道するだろう。

今ほど国民が「統一教会」というキーワードに敏感に反応する時代はないのだから。

解散命令請求という前代未聞の受難のただ中にあるのに、また国会では法人財産の凍結が議論されるほどの状況になっているというのに、なぜ現役の1世信者たちは“蜂起”しないのだろうか?*1

先月、ついに国民の前に姿を現した古参信者の柴沼邦彦氏のような人が中心になって、「敵を愛し迫害する者のために祈る全国集会」のようなものが開かれるんじゃないかと自分は期待しているのだが、今のところ、そういう話はどこからも聞こえてこない。

nordot.app

*1:“蜂起“は比喩。「どんどんオープンな集会を開いて国民に訴えたらどうですか」という意味なので念のため。