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岸田首相追及の朝日は小泉首相の統一教会「大幹部」呼び出し&面談をいつ報じるのか?~「2002年9月の訪朝前に北朝鮮の話を聞いた」

1,ピンチヒッターで会ったVIPの付き添いの1人と名刺交換したら「面会」になるのか?

岸田首相が政調会長時代の2019年、統一教会の関連団体トップと面会していたと朝日新聞が1面で大々的に報じた。

朝日デジタルで無料部分だけ読んだが、紙では1面、それもトップ記事だったとは。

www.asahi.com

www.asahi.com

www.asahi.com

呆れて物も言えないとはこのことだ。

煽り、フェイク、プロパガンダ、ペンの暴力…「悪徳ジャーナリズムの面目躍如」と言ってしまえばそれまでだが、こんな新聞が今も日本の有力紙なのだから日本の未来は暗い。

他紙も報じている。

www.sankei.com

mainichi.jp

しかし、岸田氏が面会したのは米共和党の大物VIP、ギングリッジ元下院議長である。梶栗なんたらのことなんか念頭にあるわけがない。

ギングリッジ元議長には本当は安倍首相(当時)が会う予定だったが、臨時国会召集日(10月4日)で忙しく、元外相の岸田政調会長(当時)につないだということらしい。

付き添いの中にUPFトップがいたとしても、所詮one of them。岸田さんが付き添いのone of themと名刺交換したからといって、それを「面会」というのか?

全く馬鹿げている。

2,朝日新聞の報道は、魔女狩り、赤狩り同様の偏執狂的な異常心理のなせるわざ

UPFトップは、実際にはone of themの有力メンバーだったかもしれないが、岸田さんは安倍元首相のお声掛かりでピンチヒッターで対応したのだから、one of  themに関心が向くはずもない。

それを「岸田首相も教会系の大物と会っていた」とか「UPFトップと面会」とか大げさに報じるのは、魔女狩りや赤狩り同様の偏執狂的な異常心理のなせるわざと言うべきだ。

報じるべきはもっと他にあるだろう。

安倍元首相が2021年9月に動画メッセージを送った相手は統一教会系のNGOであって、統一教会そのものではなかった。

ところが、安倍氏を抜擢した小泉純一郎首相(当時)は、2002年9月の訪朝前、統一教会の「大幹部」を呼んで話を聞いていた。

小泉首相は、統一教会系NGOではなく、統一教会そのものと直に接触したのである。

これを、関係者の話として伝えたのは、朝日新聞系列の『AERA』2007年11月19日号だった。

岸田首相の場合、政調会長時代のone of themとの“面会”、それも安倍元首相のピンチヒッターとして会ったVIPの付き添いの人たち(them)の中に、教団の関連団体トップがいて、名刺交換したことが批判されている。

全くニュース価値のないこのネタを1面トップで報道する朝日新聞って、どれだけバカなんだろう。感覚が狂っている!

一方、小泉純一郎氏について言えば、小泉氏は当時、現職の総理大臣だった。

  • 2002年9月の訪朝前の極めて重要な時期
  • 面談相手は統一教会の「大幹部」
  • 小泉首相側から呼んで北朝鮮の話を聞いた

どっちが報じるべき重要ニュースなのか考えるまでもない。

統一教会が問題のある団体であろうとなかろうと、これにはニュース価値がある。

3,小泉純一郎首相と統一教会「大幹部」との会談を、安倍氏は間近に見ていた可能性がある

しかし、『AERA』の記事はわずか4行で申し訳程度に触れただけ。何回か引用した記事を今回も張り付けておく。

『AERA』2007年11月19日号より

このネタを深掘りして報じることの方が、100倍、1000倍意味があるはずだが、朝日新聞は一貫して無視してきた。

全く不可解だが、朝日としては安倍批判や現政権批判につながる話でなければ報じる価値がないと見ているのだろう。

加えて、この話、これまで朝日をはじめ多くのマスコミが作り上げたナラティブ(物語)、すなわち、

  • 安倍家は3代にわたって統一教会と深いつながりがあった、
  • 安倍晋三は統一教会とズブズブだった、
  • 教団との関わりが政治を歪めた

等々の言説ともろにぶつかる。

安倍氏は小泉内閣の当時、官房副長官だった。人気絶頂の総理大臣が、目の前で統一教会の「大幹部」を呼んで話を聞いているのを見たら、

「統一教会は過去に問題を起こしているが、小泉総理が会っているくらいだから、もうみそぎはすんだのだろう。自分も必要があれば会ってもいいかな」

と考えるのは、自然の成り行きではないか。

安倍元首相が第1次政権時代も、その前も、統一教会と距離を取っていたことはよく知られている。

両者がより接近したのは第2次政権以降とされるが、そのキッカケを作ったのは小泉純一郎首相だった可能性がある。

つまり、官房副長官時代に間近で見ていた小泉純一郎首相と統一教会「大幹部」との面談。それが頭にあって教団との付き合いを解禁したという仮説が成り立つのだ。

統一教会との関係は、祖父→父→本人へ引き継がれた歴史的なもの、なんていうのは、体のいい作り話にすぎない。

また、自民党と教団との関わりが政治を歪めたというのも、根拠不明の都市伝説だ。

政治を歪めたどころか、小泉訪朝では統一教会経由の情報が役に立ったと見るべきだろう。

全国弁連(全国霊感商法対策弁護士連絡会)は、「統一教会と関わりを持つと同教団にお墨付きを与え、被害が増える」とあり得ないデマを飛ばしている。

小泉首相と統一教会の「大幹部」が会ったことで、一体どんな被害が、どれだけ増えたというのか。

そんな事実があるというなら、是非とも具体的に、計量的に立証してほしいものだ。

4,朝日新聞の行動原理は「安倍憎し」「保守派憎し」「統一教会憎し」「自民政権打倒」

というわけで、統一教会と自民党の真の関係を知るには、「安倍晋三」に粘着するのをやめて、もっと広い視野で見る必要がある。

その時、1つの重要なポイントになるのが、訪朝前の小泉首相と統一教会「大幹部」との面談である。

『AERA』によれば、小泉首相サイドが呼んだということだから、なおさら興味を引く話ではないか。

こんな重要なネタを持ちながら、朝日新聞が突っ込んだ取材をして報道しないのが不思議でならない。小泉元首相はまだ元気でピンピンしているというのに。

安倍氏と統一教会との「深いつながり」なるものは執拗に追及しながら、小泉元首相に関しては完全スルー。

結局、朝日新聞の行動原理は「安倍憎し」「保守派憎し」「統一教会憎し」「時の自民政権打倒」であって、そのフレームから外れるものはどうでもいいのだろう。

以上、これに類することは、これまで何度か書いた。

朝日が下らない報道をして釣られている人が多いようなので、繰り返しを承知で書いた。

関連する拙ブログは以下の通り。

tsurishinobu.hatenablog.com

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【気晴らしsongs】


www.youtube.com

THIRD PLACE WORSHIPが歌う賛美ソング「たたえよう神の名を」。