いよいよ米大統領選が始まる。マスコミは最新の世論調査結果を盛んに報じている。もちろんそれも重要だが、期日前投票の動向も気になるところだ。
まだカマラ・ハリス副大統領のメッキが完全に剥げ落ちる前、「黒人初の女性大統領誕生」を夢見てハリス氏に投じた人は結構いるのではないだろうか。
左翼マスコミの代表格、CNNのウェブサイトを見たら、選挙人獲得数の予測が出ていた。
5日午前1時30分時点でハリス氏が226人、トランプ氏が219人を確保(の見通し)、残る93人はどちらにころぶか分からないとしている。
ちなみに選挙人の総数は538人。過半数の270人を取った方が勝ち。
CNNの予測ではアイオワ州(選挙人6人)はトランプ勝利となっているが、地元紙の最新世論調査によると、ハリス氏が47%で、44%のトランプ氏を3ポイントリードしている模様。
勝敗を左右するのは合計93人の選挙人を抱える7つの激戦州だ。
- NVネバダ州:6人
- AZアリゾナ州:11人
- WIウィスコンシン州:10人
- MIミシガン州:15人
- PAペンシルベニア州:19人
- NCノースカロライナ州:16人
- GAジョージア州:16人
東京新聞は10月23日の予測で、ハリス氏215人、トランプ氏219人確保見込み、104人が接戦で未定としていた。
さて、どうなることやら。