中央のジェリー・ヘアストン・ジュニア氏が、たとえ監督から「打て」のサインが出ていても、ロハス選手は自分の判断でバントをしなければならなかった、と言ったのには驚いた。
彼は現役時代、自分でそれをやったことがあるという。
バントをすれば、失敗しても1死になるだけ。大谷、ベッツ、フリーマンに回せる。
打てば、ダブルプレーそして守備の名手マチャド(3塁手)がいるからトリプルプレーの可能性もある。
どっちがベストな選択か、答えは明らかだと。
彼らは選手に敬意を払いつつ、厳しいことをズケズケ言う。これがあるから選手も成長できるのだろう。
崖っぷちのドジャース。天王山の対パドレス戦はあと2つだ。明日はきっとやってくれるだろう。