小泉進次郎氏が日本の総理大臣になったら、「もしトラ」どころの衝撃ではない。内政も外交もメチャクチャになるだろう。
考えるだに恐ろしい。自民党国会議員と自民党員らの良識を信じたいが、小泉進次郎を担げば衆院選で勝てると勘違いしている連中が結構いるらしい。
だとしたら世も末だ。
父親の小泉純一郎元首相は「自民党をぶっ壊す」と宣言し、党から保守派を排除した。
小泉劇場の負の遺産を解消したのは第2次安倍内閣だが、その間に我々日本人は民主党政権の「悪夢」を経験する羽目になった。
小泉ジュニアは自民党どころか、日本をぶっ壊す気らしい。
「決着をつける」と称して、自分が正しいと考える施策を一気呵成にやり遂げるというのだから、これはもう独裁宣言と言ってよいのではないか。
その中には国民の7割が望んでいない選択的夫婦別姓の導入も含まれている。
さらに、総裁選挙の期間中に明らかになった迷言、珍論の数々を見れば、彼が外遊した場合、行く先々で失笑を買い、場合によっては嘲笑を浴びることも覚悟しなければならない。
環境大臣当時の国連での「セクシー発言」を思い出せば、十分予測できることだ。
安倍元首相が築いた日本国の信頼は、地に落ちることになるだろう。
【独自票読み】自民総裁選「失速・進次郎」が総裁になれない3つのパターン…勢いマシマシの高市氏が抱える “アキレス腱” とは - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
- [高市早苗]
- [自民党]
小泉進次郎だけは勘弁してほしい。石破茂もあり得ない選択だが、進次郎に比べればまだまし。ベストはもちろん高市早苗。今はもう神風が吹くことを祈るしかない気分。
2024/09/23 05:25